白雪病院2 (ページ5)

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照side

医局でやらなきゃいけないことをして、そろそろ帰ろうかと思っていた時

ドアがノックされて康二とめめが入ってきた

康二に背中を押されためめは目を真っ赤にしてトボトボと歩いてくる

　「めめ、なーに？」

ごめんなさいって言いにきたんだろうな…

反省したのは十分伝わってきたから、少しでも言いやすいように優しく声をかける

蓮「、、、んっ、、、、ｸﾞｽｯ」

目からはポロポロと涙が溢れて、手はぎゅっと握り締められてる

蓮「ごめ、、なさい、、ｸﾞｽｯ」

ちゃんと言えたなって頭を撫でようとしたら一歩後退りされた

蓮「もう、、、注射しない、、？蓮、、、元気にしたくなくなっちゃった？」

ボロボロと涙を流しながら言葉を詰まらせながら言われた言葉

あ、あの時…俺の言葉足りてなかったな

昔からたまに言葉が足りなくて誤解させてしまうことがある

やってしまった…なんてため息をついた

　「ごめん。言葉足りてなかったね。今日はもう注射やめて明日しよーって思って言ったんだ」

蓮「ほんと？、、、ｸﾞｽｯ」

　「うん、ほんと。蓮の事、絶対に見捨てたりしないよ。勝手に出てったのは怒ってるけど笑」

蓮「ごめんなさいぃ」

　「しっかり反省したもんね？笑もう勝手に出てっちゃダメだよ？注射は明日ね？」

蓮「うん、、、ｸﾞｽｯ」

よし偉い！なんて次こそ頭を撫でてあげる

康「よし、ちゃんと言えたやん！優しい言うたやろ？笑ほな帰ろ！」

蓮「うん、、、」

めめ、先生頑張るから早く良くなってサッカーできるようになろうな

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リクエストありがとうございました！！！
先生に見捨てられるお話…
完全に見捨てることは出来ずに、勘違い…みたいな感じになってしまいました…すみません…

まだまだリクエスト募集してます！