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同じ席に座った私とジョングクは自分たちのクラスははこんな感じで、誰々が喧嘩して困ってるとかお互いが知らないことを共有し合ったのだ。気になっていたパスタは想像以上の美味しさで、ここは通うと決めたのだった。ジョングクの言う通り社員割引で食べたご飯はかなり安く、彼に感謝を伝えた。
『結構シフトって入ってるの？』
｢うん、まぁ。週6で入ってる｣
『ほぼ毎日じゃん。よく学校休まないで来れるね...疲れない？』
｢んーでも学校好きだから疲れてても行きたくなる｣
『ジョングクいつも楽しそうだもんね』
暗くなった道で私のペースで歩いてくれているジョングクは、楽しいよと呟いた。頭の中で男の子たちとじゃれ合うジョングクや女の子に褒められまくるジョングクなど思い浮かべた。これで楽しくないなんて言われたら私の学校生活はどうなるのだ。
夏に片足を突っ込んでるこの季節の風は独特だった。冷たくもぬるくもない、ぼーっとしてしまうような。それはジョングクも思ってたことなのか、顔を顰めていた
『テストも好きになろうか』
｢それは無理なお願いだわ｣
だって俺勉強苦手だしって言う彼の言葉は信じない。なんせ大して復習をせずともテストでは毎回平均点以上なのだから。それを知っている私は嘘つかないでとジョングクの肩を軽く叩いた。
｢いっ.....｣
『あ、ごめん。痛かった？』
｢...いや？わざとに決まってんじゃん。...そんなガチな顔すんなって｣
彼の肩に置いたままだった手を離してとっさに謝ると強ばった顔がほぐれていった。動き続けるお互いの足は駅に着く。ホームは反対方向なので改札を抜ければ別々になる。帰宅ラッシュでたくさんの人が行き交う。
『もう暗いから夜道気をつけてね』
｢それはAの方でしょ。女の子なんだからさ｣
『ふふ、ありがとう。じゃあ、明日ね』
｢うん。また明日｣
次の日、彼は学校を休んだ
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Labia(プロフ) - １ちゃんさん» ありがとうございます。 更新致しましたので、是非見ていってください^ ^ (2020年8月18日 19時) (
レス) id: d89ca10c87 (このIDを非表示/違反報告)
１ちゃん - あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"（泣）更新楽しみにしてます…（泣） (2020年8月13日 7時) (レス) id: 43879a9f7a (このIDを非表示/違反報告)
Labia(プロフ) - 1チャンさん» ありがとうございます！もっと1チャンさんをそのような気持ちにできるよう書いていきますね...！更新お待たせしないよう、頑張っていきます^ ^ これからも、『おやすみわたしの愛しき太陽』をよろしくお願いします！ (2020年7月13日 19時) (レス) id: d89ca10c87 (このIDを非表示/違反報告)
1チャン - Labiaさん» 読んでいてとても心が綺麗な気持ちになります（泣）更新楽しみにしてます！ (2020年7月12日 14時) (レス) id: 43879a9f7a (このIDを非表示/違反報告)
Labia(プロフ) - なむさんさん» 文章が綺麗...嬉しすぎるお言葉ですね(;_;)私がお話を作るにあたって意識している部分です。素敵な作品と言っていただいて恐縮です！私の想像で出来上がった物語ですか更に素敵な作品だったと思っていただけるように頑張ります！素晴らしいコメントありがとうございます (2020年6月14日 2時) (レス) id: d89ca10c87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iris | 作成日時：2020年5月13日 6時
