天竜人に10まんボルトかました。【ワンピース×ポケモン】

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「…ここ、白ひげ…オヤジの船じゃん、」









3つお月様…恐らく、3日後にこの船で怒る出来事。









「ゼハハハハ！！…サッチのチェリーパイは格別だぜ！」









「褒めても何もでねェぞ、こら」









これを止めなければ、いずれ大事件を引き起こすらしい。…今の目の前の彼らの会話からして、そんなこと起こりそうにないのだけど。









「___サッチ、ちょっと来てくれよ」




「ん？…なんだァ、ティーチ」









「_____いまから、ミライがくずれるよ」

「_____Aはつぎから、これをとめるの」









この空間が、何処と無く不穏な空気に包まれた。









「…お前___"ヤミヤミの実"って、もう食ったのか？」









「いや、まだ食ってねェけどよ？」









「…そうか、ならいい。____今までありがとうな、サッチ。…ゼハハハハ！！」









「急にどうしたんだよ…、！お前__まさか、」









_____バンッ、と。何故か酷く、乾いた音がした。









「_____俺はヤミヤミの実の闇人間だァ！！これからは俺の時代、…俺が頂点だ__！！！ゼハハハハ！！」









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「…オヤジ！！俺はティーチを許せねぇ__」









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「…生きてなんぼのこの世界、…はぁﾞｯ…
全く残念だよ、エース。___闇に死 ね！！」









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「_________愛してくれて、…ありがとう」









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「…"ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"は__実在する！！！」









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「____命がもったいだい！！！」









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全てが、幻の様だった。









どんどん崩れていく世界が、掻き消される正しい者の声が。









「…嘘、」









私一人が背負うには、どうにも重すぎて。

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