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その日の練習中、村野さんが来ていたため立原さんの靴を見てもらっていた
｢全然気にならなくなりました。どこが悪かったんですか？｣
｢中足部に小さくパットを入れただけだよ｣
｢それだけ？｣
｢靴底に小石が入っただけでも気になって歩けないだろ。それと同じだよ｣
｢やっぱりすごいっすね、村野さんは｣
｢村野さん、次俺のもお願いします｣
｢いやいや、平瀬さんアトランティスのサポート選手じゃないじゃないですか｣
｢お前それ言っちゃう〜？｣
｢あぁ、よし！順番に見せてみろ！少しくらいのアドバイスはしてやるから｣
｢よっしゃー！｣
すると村野さんは立ち上がって未だ走り続けている裕人を見る
｢あの野郎、また無理しやがって｣
｢あぁ、今日会社から面談されて今後の進退を聞かれたらしくて。会社もわかってるんですよ。茂木の怪我のこと｣
｢でも、大丈夫です。裕人はきっと大丈夫｣
走り続ける裕人を見ながらそう言うと村野さんが私を見ているのが分かった
｢Aちゃんがそう言うなら、間違いないな｣
｢茂木の彼女ですから｣
｢そうなのか？｣
｢違います｣
平瀬さんが冗談を言うため、すぐに否定する
｢もう、平瀬さんやめてくださいよ！村野さんが信じちゃう！｣
すると裕人はクールダウンもそこそこに部室に戻っていった
｢Aちゃん、アイシングをもらってもいいかな｣
｢持ってきます！｣
｢ありがとう｣
そう言って村野さんは部室の方へ向かった
アイシングを持って部室に行くとドアの前に村野さんがいた
｢茂木に渡してくるよ｣
｢ありがとうございます｣
村野さんは私からアイシングを受けると中に入って行った
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れな(プロフ) - えさん» クールのクの字もない毛塚ですが、今後ともよろしくお願いします！(笑)私も気になります毛塚と付き合うまでの話…(笑)私にかけるか不安ですが考えてみます！ (2017年12月11日 18時) (
レス) id: 607cd69f3f (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 湖泊さん» 最高の作品とのお言葉、とても嬉しいです(; ;)これからもよろしくお願いします！ (2017年12月11日 18時) (レス) id: 607cd69f3f (このIDを非表示/違反報告)
え - れなさん» 思いつきました！回想みたいなかんじで主人公と毛塚が付き合うまでのお話をぜひ読みたいです。ご検討お願いします。 (2017年12月9日 21時) (レス) id: 132dc564f2 (このIDを非表示/違反報告)
え - れなさん» 弱気な毛塚すごいよかったです！原作でも詳しくは描かれてないとのことでしたので難しいかと思いますがぜひまだまだ見たい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます！厚かましくリクエストなんてすみません。また思いつきましたら書かせていただきます。 (2017年12月9日 9時) (レス) id: 132dc564f2 (このIDを非表示/違反報告)
湖泊(プロフ) - れなさん» 最高の作品です！いえいえ！ (2017年12月9日 1時) (レス) id: 7c2244ffc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2017年11月8日 22時
