遊び２３ ページ25
＝in 電車＝
翔「あと２人集めればちゃんとしたチームになるし、今のままで練習すれば大会の優勝だってできるよ！」
A「(だからあたしを数に入れるなっつの)」
なんか、もう言うのも疲れてきた…
電車の中は皆(翔以外)とても静かだった
・
そのまま沈黙なまま電車を降りて
翔「上手くいけば全国大会だって狙えるぞー！ようし！とにかく、あと２人集めよーう！
それで本格的に練習だー！」
竜持「…翔君」
あ、やっと口を開いたなー…と思ったら、
うん。なんかね。多分、皆考えてること大体一緒な気がする
竜持「僕達、ずっとやるとは言ってないですよ」
翔「えっ？」
ですよねーヽ(T-T )ノ
竜持「とりあえず目的は達したし、僕たちのサッカーはこれでお終いです」
凰壮「結構面白かったぜ。じゃあな」
虎太「……………」
竜持「それじゃ」
そう言って帰って行く降矢達
翔「そ、そんなぁ！せっかくチームができてきたのに……！」
植松「翔君。僕達も中学受験のテストが始まるんだ。だかた、悪いけど…」
３U「「じゃあねー」」
そう言って３Uも去って行った
エリカ「うちも…降矢君達が戻ってくるなら考えるけど…。ちゃんとしたコーチがおらんチームでやってもしょうがないし。
…ちゅうこっちゃ。ほんじゃ！」
あぁ…あたしの癒しまでもが去って行ってしまった…←
翔「うぅ…Aちゃん！！」
A「うぁっ、はぃ！？」
あ、やべ。声が裏返った
翔「Aちゃんも辞めるの…？！」
半泣きだ翔ｗｗ←
A「だーかーら、あたしはサッカーのチームには入らないって言ってるでしょ。
…でも、チームを作るのなら手伝ってあげるよ」
翔「ほんと！？やったー！これで後９人だー！」
A「だから、あたし入らないってば…(呆」
・
手伝う…なら、こんな退屈な日常
少しの暇つぶしにはなるかな
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星夏 - 凄く面白いです!!これからもがんばってくださいね (2015年4月7日 9時) (
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作者名：軌醒夕藍 | 作成日時：2015年3月4日 15時
