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モヤモヤした頭で､数日過ごした後｡
記憶を取り戻す手掛かりは､ひょんなタイミングで見付かった｡
ウヒョンさんと､みょんす君が来てくれて､華やかになる病室｡
WH｢ヤー､Aちゃん久しぶり！いい子にしてた〜??｣
｢お久しぶりです｡安静に過ごしてますよー｡笑｣
MS｢林檎持ってきた｡そんぎゅひょんから｡｣
｢そんぎゅは会いに来てくれないの??｣
MS｢そんぎゅひょんは､Aには会えないって…………………………………あ｡｣
ドジっ子みょんす君が漏らした､この言葉｡
しまった､と口を開けているみょんす君に
もう遅いよ､と心で突っ込む｡
｢私に会えないって､どう言う事かな｡仕事で会えないの？｣
MS｢…………｣
WH｢…………｣
顔を見合わせる二人｡
｢…記憶がない私に言っても､意味がない？｣
MS｢…そうゆう訳じゃ…､でも…ひょんに､言うなって……｣
みょんす君は､俯いてしまった｡
…会えないなんて､何か理由があるに決まってる｡
私に関係のない理由ならいいけど､私に関わってるから…そんなに言いにくそうにしてるんでしょ？
そんな私の憶測は､見事に当たっていて…
MS｢…あの､ね｡ひょんはね…Aが記憶喪失になったのが､自分のせいだったんだって､言ってて…｣
｢…それって……｣
WH｢違う｡Aちゃんが記憶喪失になったのは､事故で頭を強打したからなんだ｡それに間違いはない｡ただ…それと同時に､精神的ショックも受けたみたいで…それで…｣
｢…精神的ショック…??｣
何かが､心に引っ掛かった｡
動悸が早く脈を打ち始める｡
もしかしたら…これから聞く言葉が､私が聞きたくなかった事…??
期待と不安が入り混じる中､続きを聞きたいと､心が急かした｡
WH｢精神的ショックって言うのはね…Aちゃんが､ある人物に突き落とされて､ビルの三階から落ちた所からきてる｡｣
肩が､震える｡
｢それって…誰…??｣
言ってもいいの？
ウヒョンさんの瞳が､私に問い掛けて｡
大丈夫…心の準備は出来ているよ｡
小さく頷くと､小さく唇を噛んだウヒョンさんが､口を開いた｡
WH｢…ソンジョン｣
衝撃的過ぎたかも知れない｡
…何かで頭を貫かれた気分だった｡
彼が…私を突き落とした…？
だからあの時…
『せっかくヌナの為に､僕は…』
ソンジョンは､そう言ったんだ｡
掌が､汗で滲んだ｡
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
