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DW｢…あは｡久しぶりヌナ!!元気だった??怪我はどう？｣
ソンジョンの姿が消えた時
笑顔で振り返ったドンウは､いつものドンウで｡
『これ以上…ヌナやそんぎゅ氏を傷付けないで』
気になったあの言葉はもう､掘り返せそうになかった｡
結局､あの後ホウォン君が来る事はなかったから
あれはドンウの口から出任せだったのかな？
ドンウが帰る時､
｢ヌナ…ソンジョンの事は忘れて､気にしないでね??｣
そう言っていたけれど…
その日から､毎日必ず誰かしらが私のお見舞いに来てくれるようになった｡
仕事の合間だったり
出勤前や､帰りだったり
少しだけでも顔を出して､帰る｡
そんなに徹底して私を監視する行為を見せられてしまったら…
気にしないではいられないじゃない…｡
今だって､私の弟…らしい､ソンヨルが私に会いに来てくれて
SY｢全く…父さんと母さんってば､姉さんが入院してる時に限って海外にいるんだもんなぁ…｣
なんて､一人でブツブツ歎いている｡
なんだか､凄く気になってしまう｡
それでも､聞いてもいいものなのか､躊躇う｡
私の脳内を交錯するのは
ソンジョンと､そんぎゅの顔で
私は､以前､この二人と大きな関わりがあったんじゃないか｡
なんて､推理してみた｡
でも､この推理を誰に聞かせる訳でもなく｡
それに…当のそんぎゅは
ソンジョンが現れたあの日から､全く此処へ顔を出していない｡
｢ねぇ､ソンヨル｡…そんぎゅって､風邪でも引いたの…??｣
少し不安になったから､ソンヨルに聞いてみたのだけれど
SY｢…あー､うん｡…まぁ…ね……仕事が忙しいんじゃないかな｣
ソンヨルは､気まずそうに言葉を濁すだけだった｡
やっぱり､気になる｡
何をそんなに隠したがってるの？
私に気を使ってるの？
一度思考がこうなってしまえば､気になってしまって､夜も眠れず考えてしまう｡
昼間に全く動いていないせいか､目はよく冴えていて…
本当に記憶喪失なの??って､自分でも思ってしまうくらい､普通に会話も生活も出来るけれど｡
たまに､私にはわからない事を言われたり
その人と何があったのかって事だったり
思い出せなくて､もどかしい思いをする事が､多々あった｡
それでも､｢思い出したい｣と強く思う事は…やっぱりなくて｡
もしかして
私は､何かから逃げてるのかもしれない｡
そう思った｡
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
