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【みょんすside】
SY｢なぁ､みょんす｣
｢ん??｣
SY｢そんぎゅ氏…少し痩せたよな…｣
｢…うん｣
Aのお見舞いに行った帰り｡
車を運転していたソンヨルが､小さく呟いた｡
そんぎゅひょんは､何も言わないけれど…
Aが事故を起こしたあの日から
ひょんは､明らかに窶れていっていた｡
SY｢姉さんの事も心配だけど…そんぎゅ氏の顔色があんなに悪いと､そっちの方が心配になるよ｣
｢ん…｣
ひょん｡
ちゃんと､ご飯食べてるの…？
睡眠も､とってる…？
Aの事…凄くショックだったんだよね｡
けど…きっと､それだけじゃない｡
｢…ソンジョンが､関係してるよね｣
SY｢あぁ…あの時の飲み会に来てた人??｣
｢うん｡ホウォン氏が､病院で言ってたでしょ…？｣
SY｢……調べてみるか､そいつの事｣
｢調べられるの??｣
SY｢僕の会社は顔が広いからな｡どんな情報でも手に入れられるんだ｡｣
ニヤリと悪い笑みを浮かべるソンヨルを横目で見て
流れていく外の景色に目を向けた｡
ソンジョンの情報が掴めたら
…全面対決になるかもしれない｡
まだ詳しくはわからないけれど､あいつは…
何か…深い場所に隠してるものがある気がするんだ｡
動物の勘､だけどね｡
俺達も､何かAとひょんの力にならないと…｡
…俺にはわかるんだ､ひょんの気持ち｡
やっと､Aは目覚めて､傷も順調に回復してきている事を､喜ぶべきなのか｡
記憶を失ってしまった事を､悲しむべきなのか｡
自分から危険なソンジョンに近付いたAを､怒るべきなのか｡
どうしてやる事が一番良いのか､わからない｡
きっと､そう思ってる…よね??
それは､少なからず俺達も思ってる｡
だから､力になりたいと思うんだ｡
でも､わからない事もあった｡
記憶がなくなってしまったAに
そんぎゅひょんは､自分の事を教えなかったんだ｡
どうしてか聞いたら
ひょんは､少し俯いて答えた｡
SK｢今の俺に､恋人って言える資格…ないんだ…｡怖いんだよ｡……また､Aを守れなかったら…｣
ひょん…
それは､違うよ｡
自信をなくさないで｡
俺達は力を貸す事しか出来ない｡
ひょんがAを守らなきゃ…誰もAを守れないよ…｡
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
