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【ソンジョンside】
あぁ…
本当に､残念｡
Aヌナはまた､僕からの告白を断った｡
こんなに言っても､来てくれないんだ｡
多少痛い思いしても､しょうがないよ??
飲み会に行った次の日の会社で
僕は早速事を起こす事にした｡
意気込みながらオフィスへ入る｡
入ってすぐのデスクの所に､昨日一緒に居酒屋へ行ったヌナ達が居た｡
こちらに気付くヌナ二人｡
ﾇﾅ｢ちょっとソンジョン君､昨日､何で何も言わずに帰っちゃったのー!!｣
…それでかわいこぶってるつもりなの??
僕の方がまだ可愛いよ｡
｢ごめんなさーい｡ちょっと急用が出来ちゃったんです…｣
そんなヌナ達を軽くあしらって
メモ用紙にヌナ宛ての手紙を書いて
ヌナのデスクにこっそり置いて行った｡
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ヌナは､僕を疑う事なく､のこのこと資料倉庫へやって来た｡
会話の途中にちらりと見えたヌナの首筋｡
そこには､朱いしるし｡
誰がつけたかなんて､すぐにわかった｡
そのピアスも､片一方はそんぎゅ氏がつけてるんでしょ??
お腹の中の深い所が､じわりと黒く染まる｡
ヌナ…僕は､ヌナの事も許せない｡
いつになったら､僕の所へ来てくれるの??
それでもヌナが､わかってくれないから｡
しょうがない｡
ヌナを窓から突き落とした｡
落ちてから､窓の外を覗き込めば
まだヌナは生きていて｡
｢…成功した…かな？｣
頭を上手く強く打っていれば､今度こそ成功!!
嬉しさに頬を緩めた時
HW｢ヌナ…ヌナ?!………お前っ!!!!｣
勢い良く資料倉庫へ入ってきたホウォン先輩に掴み掛かられ､僕の体は大きくよろけた｡
僕がヌナに書いた手紙を読んで､ここへ駆け付けたんだろうか｡
もう､遅いよ??
｢僕の事怒る前に､救急車呼んでくれませんか??ヌナ､死んじゃいますよ｣
HW｢…ヌナは何処だ｣
｢僕が突き落としました｣
HW｢!!!｣
ホウォン先輩は､驚きに目を見開いて
僕を突き飛ばして､窓際へ走り…
HW｢…ヌナ…!!｣
…ショック？
ホウォン先輩の背中を見つめる｡
あーあ､放心状態になってるじゃん｡
じゃあ､変わりに僕が救急車に電話してあげる｡
ヌナ｡
今度こそ､僕のものに｡
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
