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SJ｢中々ないよね､倉庫に窓なんて｡まぁ､元はただの資料室だったのが倉庫と化しただけみたいだから､ちゃんとした倉庫でもないみたいなんだけど｣
埃の溜まった資料を適当に取り出して
パラパラとめくるソンジョン君｡
｢…どうしてそんなに平然としていられるの？貴方､今人を殺そうとしてるのよ?!｣
SJ｢…ヌナの心変わりを待ってるんだよ｡でも､変わりそうにないね｣
パタン､と資料を畳んだソンジョン君は
笑顔の､その表情のまま
私へと腕を伸ばした｡
｢…ｯ…嫌!!やめて!!!｣
SJ｢ちょっと､ヌナ！大人しくしてよ｣
逃げようとする私の腕を掴んだソンジョン君は､凄い力で私を窓際まで引きずり
私の肩を掴み､窓の桟に私を押し付けた｡
SJ｢暴れないで､ヌナ｣
｢ｯ例え私がどんな怪我をしたって…私の意思は変わらない……!!｣
SJ｢強情なヌナ｡安心して？きっとヌナの気持ちは僕に向くから｣
どうして…？
どうして…？
もう､ぐちゃぐちゃで
何も考えられない私の脳内は真っ白で｡
視界は､涙でぼやけて｡
SJ｢ヌナ､またね｣
笑顔のソンジョン君の細い腕に､力強く突き飛ばされ
私の体は､空中へ飛んだ｡
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鈍い音を立てて
体が､地面にたたき付けられる｡
体中が痛い｡
ぼんやりとだけど､私の意識がまだあるのは
首の骨は折れていない証拠だ｡
生きてる…？
それとも､これから死ぬの…？
嫌だ…まだ死にたくない…っ
HW｢ヌナ…ヌナ?!………お前っ!!!!｣
何処かでホウォン君の叫び声が聞こえて｡
意識が遠くなり
記憶の最後に私の脳内に現れたのは
目を細めて優しく微笑む､そんぎゅ｡
大好きなそんぎゅ…｡
…ごめんね｡
私…また､約束守れなかった…
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
