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ソンジョン君がそんな事を企んでいたなんて知らない私は
内心穏やかに､そんぎゅと寄り添ってソファーに座りながら､テレビを見ていた｡
時刻は､そろそろ十時を回る頃｡
特に面白い番組もやっていないのだけれど
暇だからポチポチとチャンネルを変えていたら
｢…わ､びっくりした…｣
突然隣のそんぎゅが､力が抜けたようにくてっと私の方へ倒れ込んできた｡
そんぎゅを見たら､唇を薄く開けて目を閉じていて
…ちょっと眠そうだ｡
｢そんぎゅ､疲れた??｣
SK｢……んぅー…肩が重たい…｣
…肩凝ったのかな？
今日､仕事から帰ってくるのいつもより遅かったって言ってたもんね…
日頃の疲れも溜まってるかもしれないね？
｢そんぎゅ､マッサージしてあげるから､ここに寝そべって？｣
素直にこくんと頷くそんぎゅを､俯せにソファーに寝そべらせる｡
その腰に乗り上げて
そんぎゅの背中から肩にかけて､ゆっくりと揉みほぐした｡
んー､やっぱ凝ってる｡
少し力を強めてマッサージをしてみる｡
SK｢…ぁっ……A､そこがいい…｣
｢ん？ここ？｣
SK｢んん…っ……気持ちい…｣
溜め息のようにそんぎゅが呟いて
ちょっと…ドキッとしちゃったよ｡←
いかん､何か話しをしよう｡
｢あ､そういえば｡みょんす君､今俳優のお仕事してるんだって｣
SK｢はいゆう？｣
｢テレビに出るお仕事だよ｡今､ドラマの撮影してるらしくて､見に来ないかって誘われてるの｣
SK｢ふーん…｣
｢…一緒に行かない？｣
｢…Aがみょんすといちゃいちゃしなかったらいーよ｣
何それ｡笑
｢いちゃいちゃなんてした事ないじゃん｣
SK｢A､いっつもみょんすに会ったらみょんすとハグしたりしてるじゃん｣
あ､そんぎゅがちょっと不機嫌になった｡
やだ､喧嘩したくないよ｡
｢わかった､なるべくみょんす君には近付かないようにするから｣
SK｢…約束だよ？｣
俯せだったそんぎゅが､顔を上げてジト目でこちらへ振り返る｡
｢ん､約束｣
SK｢なら行く｣
ほっ｡
よかった｡
安心してマッサージを再開した｡
｢それとね､みょんす君の出るドラマの主役をしてる人が､今凄く有名な､ウヒョンさんって人で…｣
そう私が言った瞬間
突然そんぎゅの体がびくんと強張った｡
驚いて､マッサージしていた手が止まる｡
｢…そんぎゅ？｣
名前を呼ぶと｡
SK｢…ウヒョン…??｣
そんぎゅの声が､震えてる｡
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
