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｢…痛っ……!!!｣
朝､腰に走る鈍い痛みに目が覚めた｡
痛い｡
痛すぎる｡
立てない…!!←
…そんぎゅのバカ!!!!!
キッと隣を睨みつける｡
そこには､すやすやと気持ち良さそうに眠るそんぎゅ｡
｢こんのやろう…｣
SK｢…ぅ｣
ぎゅうっとそんぎゅの鼻をつまんだら
苦しそうに眉を寄せて
目を覚ましたみたい｡
SK｢んぅー……なに…｣
｢おはようそんぎゅ｡｣
SK｢…おはよ｣
…何､ふにゃんって笑って｡
私の顔､怒ってるってわかんない？
SK｢…あれ､何で服着てないの??｣
………?!
え｡
え｡
覚えてないとか
そんな事､ないよね？
顔をしかめるそんぎゅ｡
SK｢うぅ､頭痛い…｣
あぁ､二日酔い｡
…じゃなくて!!
｢…昨日の夜､何したか覚えてる？｣
私が聞くと
そんぎゅは､えっ､って体を固めて
SK｢…俺､なんかしたの…??｣
｢…………｣
SK｢ご､ごめん…｣
…や､別に｡
ドＳそんぎゅに散々弄られた事に関しては怒っていません｡←
お酒を飲んだから
人格が変わったんですか？
そんな人間､中々居ないよ｡←
なんかもう､掘り返すと自分が恥ずかしいから
うりゅっと泣きそうになっているそんぎゅに､びしっとデコピンをした｡
SK｢あっ｡痛い！｣
｢私の腰の方が痛い!!｣
SK｢腰？｣
｢………｡私今日仕事だから､着替える｡そんぎゅはお休みでしょ？寝てていいからね｣
SK｢え…お見送りだけさせてよ…｡｣
や､もう｡
その顔に私､弱いからやめてよ…｡
で､早く服着てよ｡←
｢じゃあ､私がスーツ着てる間にパン焼いといてもらっていい??｣
SK｢うん､任せて!!｣
夜とは違う､屈託のない可愛い笑顔｡
そんな所にギャップを感じて､キュンとしてしまうんだから
私も相当そんぎゅに堕ちてる｡
｢…ん？｣
スーツを着て､最終確認をしようと､鏡の前に立った時
首筋の所に違和感を感じた｡
よく見てみると…｡
｢…!!これ…｣
私の首筋には
そんぎゅが付けたであろう､朱い跡｡
｢…いつの間に……｣
鏡に映る自分の顔が､みるみるうちに赤くなる｡
もう…こんな所に付けちゃったら､隠せないよ…
これで何も覚えてないなんて
そんぎゅ､何者｡←
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
