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｢ちょっと､言い過ぎた…かな｣
トイレの鏡の前で､溜め息｡
さっきは恥ずかしくて…そんぎゅのバカ､なんて思ってたけど｡
冷静に考えてみると
まぁ…人間じゃなかったそんぎゅに
｢空気を読め!!｣なんて言ってもわからない訳で｡
怒ってもしょうがないじゃん｡
バカなのは私だ｡
戻ってそんぎゅに謝ろうとお手洗いを出た時…
｢あれ??Aヌナ??｣
聞き覚えのある声に､体がビクついた｡
誰かはすぐにわかる｡
振り向く先に居るのは
怖い程笑顔の
｢…ソンジョン君…｣
どうして…ここに…｡
引き攣る私の顔を見たソンジョン君は
困った様に少し笑う｡
SJ｢そんなに警戒しないでください…｡ヌナ､誰かと飲みに来たんですか??｣
｢…そう､だけど｣
SJ｢僕もそこにお邪魔してもいいですか??｣
｢え??｣
SJ｢僕もその飲み会に混ぜてください｡ヌナ達と仲良くしたいんです｣
にっこり｡
可愛らしい笑みを浮かべるソンジョン君に
狐につままれたような｡
度肝を抜かれたような｡
あれ｡あれ？
つい昨日までのソンジョン君は､誰？
そう思う程､ソンジョン君の態度は至って普通だった｡
驚いたまま固まる私｡
SJ｢…ダメ､ですか？｣
上目遣いで､伺うように私を見つめるソンジョン君は仔犬のようで｡
元のソンジョン君に戻ったのだろうか｡
…誰か他に好きな子が出来て､私の事は恋愛対象じゃなくなった､とか？
いやでも､裏で何か企んでいる｡なんて事はないだろうか｡
｢でも､ソンジョン君も誰かと飲みに来たんじゃないの？｣
SJ｢あぁ､会社の先輩と来たんですけど別にいいですよ｡大分酔ってきてるからバレないです｣
…やんわり断ろうと思ったけど､失敗｡
もし､心を入れ替えて
会社仲間として私と仲良くしたいと
今､そう思ってくれているのなら｡
その気持ちを､先輩としては無下に出来ない｡
…結局､私が折れてしまった｡
｢じゃあ…行く？｣
SJ｢…やった!!行きます!!｣
まぁ､もう私に気がないなら大丈夫かな｡
気楽にそう考えていて｡
個室へ戻ると
SK｢Aっ!!さっきはごめ…｣
HW｢……!!｣
困った顔の私の後ろで
にっこりと笑うソンジョン君を見て
事情を知っているそんぎゅとホウォン君の表情が､一気に険しくなった｡
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
