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｢うーん…どれにしようかな｣
鏡の前で､考える｡
今日は例の飲み会の日なのだけれど…
服装がなかなか決まらない｡
約束の時間まであと少し｡
飲み会に行くだけなのだから､楽な服装が好ましいかもしれないけど…さ｡
ほら…そんぎゅと出かけるから…ね??
お洒落したい…とゆうか…｡
そんぎゅと外に出るの､中々ないし｡
なるべく可愛く行きたいよね？
｢…ん､よし!!これに決めた｣
結局決めたのは､薄いピンクのシフォンのワンピース｡
メイクも薄くピンクを使って､緩く髪を巻く｡
｢…少しでもそんぎゅの目に可愛く写りますように…!!｣
願って｡
そんぎゅが待っている､リビングへと繋がる扉を開けたら…｡
SK｢…A…??｣
そんぎゅの声に､小さく顔を上げる｡
そんぎゅは､私を見て
お口をあんぐり開けていた｡
｢あ……へ､変…かな…｣
うわぁ…恥ずかしい…｡
けれど､そんぎゅは首を横にブンブンと振って
…ん､耳がちょっと赤い？
SK｢…可愛い!!!｣
｢わっ｣
途端にそんぎゅにぎゅっと抱き着かれた｡
SK｢ちょっと…Aが可愛すぎてびっくりした｣
｢ふふ､本当に？嬉しい｣
SK｢…でも｣
そう言ったそんぎゅは
スルッと私の太股を触り
SK｢…ちょっと､スカート短くない??｣
怪訝そうに聞くそんぎゅの手は､無意識なのか悪戯に私の際どい場所へ触れ
体が､跳ねる｡
｢あ…こら！｣
SK｢Aの足は綺麗だから､皆見惚れちゃうじゃん…｣
｢そんな事…っ､ダメだってば!!｣
尚も動きつづけるそんぎゅの手を､ぺしんと払いのける｡
SK｢むぅ…｣
…なんでそこでふて腐れるのよ｡
むくれた顔も可愛いけどさ｡←
｢早く行こう｡急がないと約束の時間に遅れちゃう…｣
SK｢…じゃあ､ちゅうだけしよ??｣
｢………グロス塗ってるからダメ｣
SK｢…けち｡帰ったらいっぱいするから!!｣
｢!!恥ずかしいからそんな宣言しないでよ!!｣
もう…なんか
ちょっと最近強引だから､ドキッとしちゃうんだよね｡
｢あ…寒い…｣
暗くなりつつある外へ出れば､コートを着ていても少し肌寒くて
吐く息は白くなる｡
少し体を縮こめる私を､そんぎゅはふっと笑いながら見つめ
SK｢…おいで｣
手を取り､そっと引き寄せられた｡
私の片手は､そんぎゅに握られ､そんぎゅのコートのポケット｡
自然に持っていかれるその感覚に
やっぱり少し､緊張が隠せないでいた｡
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
