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【ソンジョンside】
やった…
やった…!!
いい情報を掴んだ｡
Aヌナが､皆と飲みに行くみたい｡
そう聞いただけで
僕の頭はいいアイデアでいっぱいになる｡
｢まずは…っと｣
即座にニッコリ笑顔を作り上げて
お昼休みをしている会社の上司､基､女子社員の方々の所へ向かった｡
｢ヌナ〜｣
ﾇﾅ｢あ､ソンジョン君!!｣
ﾇﾅ｢久しぶりー｡どうしたの??｣
振り返るヌナ達は､僕に会えて嬉しそう｡
さて､計画実行だ｡
ヌナ達の隣に座って､可愛い顔を作る｡
｢僕､今度ヌナ達とご飯食べに行きたいなぁ…｣
ﾇﾅ｢…勿論！いつがいい??｣
｢今週の水曜日､空いてますか??｣
ﾇﾅ｢わかった｡大丈夫だよ､空けとくね!!｣
ふふ､いい子いい子｡
Aヌナ程じゃないけど
従順な君達も可愛いよ｡
込み上げる悪い笑みを無理矢理押さえ込んだ｡
Aヌナ｡
水曜日､会おうね｡
会って､二人きりでお話がしたいな｡
前にも､お話してくれたでしょ??
それでね…もう一度
ヌナに告白するね??
前回告白した時にしたキス｡
まだ､忘れられない｡
もう一度したいな｡
それでね
もし…僕の告白を断るなら
その次に会った時に
ヌナの記憶を真っ白に戻してあげるよ｡
大丈夫｡
真っ白に戻せば､きっとヌナは僕を受け入れてくれる｡
ヌナの記憶から､忌ま忌ましいあいつらを消してあげるから…｡
僕を愛して？
僕…寂しいんだ…｡
どれだけ手に入っても
何を買ってもらっても
虚しい｡
だから､リセットしてあげようと思ったんだ｡
前回､真っ白に戻そうと思って…失敗しちゃった事があるけど｡
ヌナならきっと大丈夫｡
今度は失敗したりしないから､安心して？
その前に大人しく僕を受け入れてくれたら､危険にはさらさないよ｡
気分は清々しい｡
一人､屋上へと足を運んで､雲一つない空を見上げた｡
青くて､誰かの心みたいに広い空｡
ふっと心に思い描くのは
愛して止まないAヌナと…
｢…母さん｣
唯一愛した二人の人物｡
ねぇ…ヌナは
僕の心の底にある､暗くてドロドロした部分に気付いてくれる…？
そんな無謀な事を考えて
｢…無理､だよね｣
呟いて自嘲する｡
ごめんね､ヌナ｡
どうしてもヌナが欲しいんだよ｡
.
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かたつむり(プロフ) - 軌蘿さんの小説＝心のオアシス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年2月19日 3時) (
レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» わぁー暴走しまくってまいましたーーーー(^q^)笑 妄想暴走…ライムみたいになってますね←笑 ぎゅの赤ちゃん､欲しいっ!!!!!!!← えへ､私が勝手に暴走しちゃったんですけど､そう言っていただけると嬉しいです~笑 (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» …本当ですか??(*ノ▽ノ)ぐふふ､それならもう少し暴走((ry ありがとうございます^^頑張ります~* (2013年2月18日 21時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - きゃ〜っ！！ギュたんの赤ちゃんできちゃうΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!! ひとり妄想暴走…(笑) 軌蘿さん、ありがとう！女性ホルモン大放出だわっ☆(≧∀≦*)ﾉ (2013年2月17日 2時) (レス) id: afd39e3b81 (このIDを非表示/違反報告)
あやさん(プロフ) - 私的には、もう少し暴走OKですよ(笑)応援してます♪ (2013年2月16日 23時) (レス) id: eb2f3687e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2013年1月4日 22時
