添い寝 ページ5
n「ゲーム何するの?」
『すまぶら…強くなりたい…』
だ「ワースト1と2が揃ってんのウケるんやけどw」
n「ぜってぇやだ。」
『マリオカートは?』
n「それならいいよ」
あ「ねぇ、そらるさんは…?」
だ「確かにいないなぁ」
『探しに行く。ゲーム適当に決めてて…
ありさか…一緒に来て…』
あ「ん、いいよ」
だ「そこは、さっきまで一緒にいた俺やろ!?」
あ「負け犬は黙ってなさい。俺の勝ちだ」
だ「はぁ!?許さんからなお前!」
・
・
・
あ「どこにいるか検討ついてんの?」
『ん…寝室かな…』
あ「わかった。開けていいん?」
『ん、大丈夫』
・・・
『いない…』
あ「全部屋開けていく?」
『ううん、リビング戻る…』
あ「いいの?探さなくて」
『ここにいなかったらリビングのどこかにいる』
あ「そうなのねwじゃ、いこっか」
『うん…』
・
・
・
あ(え〜っと…かわいすぎないか?腕組んできて、酔うとこんなんなの?このまま2人きりになりたいレベルなんですが。セーブしながら飲んでてよかった…)
あ「あれ…」
だ「なるせ、寝たし、そらるさんソファに同化しとった」
『わぁ、うち大正解じゃん!』
だるまとありさかは
一人称がうちになってるときは、相当酔ってるし、ほんとに心を許してくれてんだなって感じる瞬間だ。
『ねぇ、だるま、ほんとに帰っちゃう…?』
だ「え…いや…明日何もないし残っても大丈夫やけど…」
『ありさかは…?』
あ「Aがかわいくお願いしてきて断ると思う?」
『かわいいとかわかんない』
あ「Aかわいいよ。」
『や…ありさか…やだ』
あ「照れ屋さんなところもかわいいよ笑」
だ「酔っていつも人肌が恋しくなっちゃう寂しがり屋のAちゃんのために一緒に寝てあげますよ〜」
『ん…ありがとう』
そのまま布団へ行きシングルベットという狭い中、だるまとありさかに挟まれた私はすぐ寝てしまった。
393人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふぅ | 作成日時:2022年12月1日 1時