ひーろーたち【njsj】

3.隣の席／dtc ページ5

※学パロ、苗字あり


席替えをして隣になったのは……



・伊波ライ

「あ、初めましてだよね？伊波ライです！」
同じクラスでも住む世界が違うと思っていた彼。そんな彼と隣になったあなたは少し怖気づいてしまいますが、
「名前教えてもらってもいいかな、？」
人懐っこい笑みを向けられて、少しずつ緊張が解けていくでしょう。
「佐藤Aさんね、覚えた！これからよろしくね！」
あなたが自分に対して少し警戒しているのを察知したのか否か、彼は色々と話しかけてきてくれます。
あなたが彼と話しているときに笑顔を見せれば、彼はものすごく笑顔になって後々友達に自慢します。
「俺、Aさんと仲良くなれた！」




・小柳ロウ

「……」
元々女子にあまり興味が無い彼は、隣の席になったからといって特に挨拶もせず、ぼーっとしているでしょう。
あなたが勇気を出して声をかけると
「あー、どうも、。寝てたら起こしてくれると、ありがたいです」
なんて言います。
クールと言われ周りの女子に一目置かれているせいか、あまり女子にいい印象を持っていないようで。しかし彼が勉強で躓いているときに教えてあげると
「あざっす、」
と小さくお礼をしてくれます。あなたの行動次第では、彼ともっと仲良くなれるかもしれませんね



・星導ショウ

「よろしくお願いします」
他人行儀に挨拶をしてきます。小柳と同じく、女子にあまり興味はないようです。しかしあなたが筆箱につけているタコのキーホルダーを目にした途端
「…タコ好きなの？」
と少し興味を示してくれます。
「いや別に俺も好きってわけではないけど…少し親近感が湧くというか……」
ぎこちない会話にはなりますが、それでも彼は確実にあなたに興味は示していきます。
あなたが頑張れば
「それはさすがにあほでしょwww」
なんてめちゃめちゃ煽られる日もくるでしょう。



・叢雲カゲツ

「よろしくお願いします」
ちょっと雑に挨拶されて終わります。しかし休み時間にあなたが友達とFPS系のゲームの話をしていると、あとから偶然その話を聞いていた彼に
「佐藤さんFPSやるん、？」
とやや遠慮がちに聞かれます。やってるよと答えてあげれば
「そうなんや、何やってる？」
と少しずつ興味を示してくれます。あなたがやってるゲームを答えると
「！それ僕もやってる！おもろいよな！」
と先程より警戒心を解いて話してくれます。
楽しそうな彼の姿はまるで弟のようで、見ているこっちが笑顔になれるでしょう。

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