ひーろーたち【njsj】

12.助け／dtc ページ24

※夢主が大怪我負ってる
※流血表現たまにあり



・伊波ライ

「っなんで、なんでAが…」
巨大なヴィランが襲ってきたと連絡が入り、すぐさま出動した彼。現場には血を流して大怪我を負ったあなたがいて、苦しそうに顔を歪めるでしょう。
「待ってて、絶対助けるから」
あなたを含めた被害者を安全な場所へ運び、すぐに敵と対峙します。あなたを傷つけられた憤りを力に変え、いつもの数倍もの力を発揮して敵を倒します。
敵を倒したあとはまっすぐあなたの元へ来てくれて
「ごめん、。でも、生きててよかった……」
と泣きそうになりながら言ってくれるでしょう。



・小柳ロウ

「くそ…」
出動要請があった場所はあなたの家のすぐ近くで。
いつも以上に力を振り絞って現場へ向かいましたが、時すでに遅し。建物はほとんどが壊されていて、大切なあなたも傷つけられていて。
「抜刀、」
あなたたちのことは治療班に任せ、すぐさまヴィランを撃滅しようとします。
彼はいち早くあなたの元へ行きたいという思いがどんどん強くなり、それに比例するように立ち回りも良くなっていきます。
「待ってろ、すぐ行く」
そんなことを呟きながら懸命に刀を振るう姿は、まさしくヒーローです。



・星導ショウ

「……」
ボロボロになったあなたの姿を見た途端、無言になります。
しかし彼の背後からどす黒いオーラが見えてくるでしょう。大事な人を傷つけられて相当怒っています。
気づいたときには彼は戦闘態勢に入っていて。
仲間がどれだけ呼びかけても答えることなく、一心不乱に敵へと向かっていきます。
そしてすぐに敵を一掃し、あなたの元へとんできます。
「良かった、生きてる」
あなたに意識があることを確認すると、安心したように息を吐きます。
「…しばらくは俺の家で過ごすこと、わかった？」
あなたが心配なようです。



・叢雲カゲツ

「A、！」
腕から多量の血を流し、意識を失って倒れているあなたを見つけた彼。
彼は忍者ということもあり、表立って攻撃をすることがない分隠れることにおいては非常に長けているため、あなたを人目のつきにくいところに連れて行ってくれます。
「大丈夫、絶対助けるからな、」
そうあなたに声をかけながら、手際よく止血をしてくれます。
あなたが意識を取り戻して目を開ければ、彼は勢いよくあなたを抱きしめて
「良かった、ほんまに良かった」
と何度も繰り返すでしょう。あなたが生きていてくれて心の底から安心しているようです。

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