ひーろーたち【njsj】

11.仕事帰り／dtc ページ22

※同棲してる
※夢主社畜



・伊波ライ

「おかえり〜！」
あなたがドアを開けた音が聞こえた瞬間、ドタドタと走って出迎えに来てくれます。まるで飼い主の帰りを喜ぶ犬のようです。
「今日もおつかれ、頑張ったね〜」
なんて言いながら頭を撫でてくれます。
「なんか今日すごい疲れた顔してない？大丈夫…？」
あなたがいつもより疲れた顔をしていればすぐに気づいてくれて、心配します。
「頑張るAも好きだけど、無理だけはしちゃダメだからね！」



・小柳ロウ

「おかえり」
あなたがリビングへ行くと、スマホをいじっている彼が出迎えてくれます。あなたが疲れている顔をしているのに気づけば
「大丈夫か…？すげー顔してる」
と、彼なりに心配してくれます。あなたが大丈夫と答えても、その返事の元気のなさから大丈夫じゃないことを感じとってくれて。
「そんなきついなら仕事やめてもいいんじゃね？」
と提案してくれますが、彼とずっと一緒にいられる保証はないので、あなたが仕事を辞めるわけにもいかないでしょう。
その旨を説明すれば
「は？俺が養うからいいだろ」
と当たり前のように言ってくれます。



・星導ショウ

「遅かったですね」
残業で遅くなってしまったあなたにおかえり、と言ってからそう呟きます。
「また仕事長引いたんですか？」
あなたが頷けば、彼はげんなりとした顔をして
「さすがに働きすぎじゃない？明日休みましょう」
と言ってきます。しかし働かないわけにはいかないのであなたがえぇ？と渋れば
「なんなら仕事やめたらどうです？そしたらずっと家居れるし、Aが他の男の目に触れることもなくなるし」
彼の独占欲が垣間見えちゃったり。



・叢雲カゲツ

「ぅえ、どうしたんそんな顔して！」
あなたが帰ってくるなり、そう叫ぶように言って駆け寄ってきます。
「仕事きついんか？」
ちょっとね、と答えれば
「ほんまにすごいわ、おつかれ。僕にできることあったらなんでも言ってな？」
と優しく微笑んでくれます。
あなたが癒してほしい、なんて本音を零せば
「癒しぃ？…なら、ぎゅーでもしよか」
とあなたの背中に手を回してくれます。
「こんなんでええならいつでもしたるからな、ほんまにしんどかったら休むんやで」

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