ジンペイの双子の妹は・・・

衝撃！！初恋の人は○○だった ページ4

シロミ「それより、良かったね〜！気が合いそうで！」


小間「だね！」


ジンペイ「・・・」


シロミ「お兄ちゃん？」


ジンペイ「・・・あのさ。小間くんってさ、恋ってしたことある？」


・・・は？


小間「？」


ジンペイ「駅で会う女の人！その人の顔を見ると、胸がドキドキするんだ！これって一般で言う"恋の病"ってやつでしょ！？///」


僕と小間くんは、顔を合わせたけど

お兄ちゃんが言ってることは、さっぱり分からない。


小間「う、うん！分かんないけど、それかも！」


・・・てか、何で女の僕の前でも言うんだろう。


あっ。(初恋の相手と)同じ性別だからか！


それで、僕が女の人の気持ちが分かるかもしれないと。


ジンペイ「やっぱり・・・！」


ーーー


ジンペイ「話には聞いていたけど、まさか自分もなるとはなー・・・。どうしたら治るのかな？///」


小間「僕もなったことが無いから、分かんないんだけど・・・///やっぱり、その恋を実らせるってことじゃないかな？///」


シロミ「彼女にするってことだね。」


何か、この状況でも話に乗れる女(自分)って怖いな・・・。


ジンペイ「ひっ。か・の・じょ！？」


ジンペイ「ねぇ！そこの彼女！ちょっとお茶しなーい？

・・・の、彼女？」


小間「いや、ちょっと違うかな・・・。それで、その人はどんな人？」


ジンペイ「そうだなー・・・多分あれは、高校生・・・。」


小間「高校生！？」


シロミ「あー・・・。確かにそうかもしれない。でも、大分年上だよね。」


ジンペイ「そうなんだよ！俺って、何時も年上の女の人が気になるんだよな〜。俺みたいなのって、"孰女好き"らしいぜ！」

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