今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:1,826 hit
小｜中｜大
5話 ページ6
それから数日がたち、土曜日になった
時間ギリギリまで寝ていたので間に合わなくなるかと思い急いで家を出た
学校に着いた頃には丁度試合が始まるところだった
先攻は星光高校
青道の投手がマウンドに上がった
そいつは一言でいえばヒョロヒョロだった
あんな体でいい球投げれるのかなと思っていたがそんなことは一瞬で消し去った
グラウンドに響くミット音
1人目を三振に打ち取るのはあっという間だった
なんとか星光高校もくらいつくがおそらく140後半はある球にはついていけてない
けれど、立ち上がりが悪いのかフォアボールで出塁させてしまった
なんとか点を取ろうとくらいつく
するとバットにボールがあたりショート方面に強い打球がとんだ
さすがに取れないかと思ったが
ショートが軽々とキャッチして一塁に送球しアウト
やはり強豪校は他の高校とは比べ物にならないほどに上手い
そんなことを思っているとマウンドにいた選手がベンチに行くところだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななし | 作成日時：2022年12月9日 3時
