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７４話ページ24

～ジフンside～

PJ「あ、Aだ！Aｯ」

ダニエルヒョンとAが抱き合ってる。。

PJ「ばれたのかな、」

冷たい汗が出てきた。

俺だけが知ってる秘密なのに、
俺が守ってあげたいのに、

PJ「やっぱ、好きなんだな、俺、Aのことが、」

SMの頃は、遊びでユミぬなと付き合っていたけど、
毎日ストイックに練習するAに惚れた。んだよね、

だから、プデュでAのことを見たときチャンスだ。って思ったんだけど、
Aのことだから時間の問題だよな、

Aがニエルヒョンと離れて屋上へ行った。
もちろんついていったけどね、

PJ「マジか、」

まさかredvelvet先輩のデビュー組だったなんて、ビックリしたよ。
てっきりデビューじたい白紙になったんだと思ってて、

昔のことを思い出したのか、泣いてた。
いてもたってもいられなくなって、

PJ「なに泣いてんの？」

すごく辛そうだったから、つい抱き締めた。

ちいせぇな、

PJ「女って知ってるのは俺だけでいいから、」

なーんて、言っちゃって、
でもこれは本当の気持ち、

PJ「そろそろ戻るか、」

このまま一緒にいたら自分の気持ちを伝えてしまいそうだったから、

そこから逃げるように宿舎に戻った。