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春、満開の桜の下にクラス発表で盛り上がる生徒たち。
私、どこかなー。
涼「A！また同じクラスだよ！」
『うそ？！やったぁ！』
涼「ちなみに…
小瀧君も♡」
『そーなの？
そんなに嬉しい！！ってならないけど笑笑』
涼「はぁ？
小瀧くんだよ？めっちゃイケメンだよ？」
『うん、知ってる。
でもどんな人か知らないし…』
親友の涼華は明るくてすごくいい子。
けど、声が大きいんだよね笑笑
小瀧くん。
高身長で確かにイケメン。
もちろん、モテてるよ、、
クラスが分かるとみんなそれぞれの新しい教室へ入る。
私の教室にはすでに小瀧君はいた。
もちろん、女子は全員小瀧くんを見つめてるわけで笑笑
隣の席の子いいなーって呟いたりしてる。
涼「みんな、小瀧くんの虜だねー笑笑
最初から女子を敵に回さないように頑張って笑笑」
『私、別に興味無いもん。
敵に回すことなんてないよー』
涼「なんでよ笑笑
あんた、小瀧くんの隣だよ？」
『えっ？まじ？』
私、小瀧望の隣になりました。
厄介だ…。
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作者名：ぺりかん | 作成日時：2017年4月7日 3時
