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標side
真っ白
彼女の体を見て1番初めに思ったこと
細くて儚くて、
だけど女の子らしい体型のA
標「のぼせちゃうから、一旦でよっか」
もう体に力が入らなくなっている彼女をお姫様抱っこして、タオルをひとつ持ち、
生まれたままの姿でベットへ向かった
ツインベットのこの部屋
この後、一緒に寝てくれるなら
ひとつしか使わないでしょ
でも一応、寝る時に
もしかしたら必要になるかもしれない布団を
適当にどかして、ベットにAをゆっくりと下ろす
その時気がついた
彼女の目には、たくさんの涙が溜まっている
いつもなら
大丈夫？とか、やめようか？なんていう、
優しい言葉をかけるかもしれないけど
今は、それさえ立派な興奮材料となった
標「かわいい」
ピンクで、可愛らしい唇を食べてしまう
ちゅ、 ちゅ、って。
ただキスをするだけじゃ足りなくなってしまい、
お昼の時にしたみたいに、
一瞬、酸素を取り込むために開いた彼女の口の中に舌も入れる
「ん、ぁ」
彼女から聞こえた、吐息
それは気持ちいい証拠、？
よく分からないけど、
彼女の歯に舌を添わせてみる
「んん、」
ちゅっ、と
いやらしい音をたてて
口を離せば、２人の間に銀の糸がひく
その先に見えるのは、
必死に肩で息をするA
標「可愛い」
既に赤くなってしまっているAの頬を撫でながらそう言えば、彼女はさらに顔を赤くした
……もう、可愛くて、愛おしくてたまらない
ゆっくりと僕の指で、Aの濡れている口をなぞる
甘い甘いこの唇は、
満月も出ていない今夜
僕をあっという間に狼に変えた
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あんず(プロフ) - ヴィクトリアスさん» そうなんですか！ご期待に添えず、申し訳ございません……。 (2018年10月28日 23時) (
レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
ヴィクトリアス - そうなんですか。私、デビュー組のファンなんですけど、お話を読んでいて少し気になったのでコメントさせていただきました。 (2018年10月28日 23時) (レス) id: 9ea0283388 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ヴィクトリアスさん» はじめまして！ありがとうございます！担当様のお名前を出すのは控えさせて頂きますが、この標くんを演じている佐藤龍我くんではないです！ (2018年10月27日 13時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
ヴィクトリアス - はじめまして！お話すごく面白いです！ いきなりですみません、あんずさんの担当様は、誰ですか？ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 9ea0283388 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - おいねっちさん» 終わっちゃいましたね...。分かりました！ご期待に添えるかわかりませんが、これからもよろしくお願い致します！ (2018年9月24日 21時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2018年8月26日 23時
