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後ろに標が座って、
私を包むように抱きしめる
そして、私の肩に顔を置けば
そのまま甘えるように頬へキスをする
「標、？」
標「ね、いい？」
……それって、この先の、事？
「もし、私がダメって言ったら？」
標「、、、、、我慢する、」
……これも標の優しさ
私には必ず無理をさせないの
彼の手が、私の鎖骨の前でギューッとなる
っ、
「私、はじめてだからうまく出来ないかもよ」
標「大丈夫、僕もはじめてだから」
え？はじめて、？
ちょっと、驚いた、
でも
……そっか、私たちまだ中学3年生だし、
まだギリギリ義務教育の私たちが、
今からこんなことをしてもいいのか
っていう、意外と真面目な私が頭を支配し始めて
アイデンティティも生まれたけど、
私は標と 一緒 になりたい。
心の中で、天国のお母さんに ごめんなさい と謝り、
彼に溺れることにした
「標。……私を標でいっぱいにして、？」
こんな恥ずかしいことを言えてしまうのは、
きっとこの先の事の方が恥ずかしいから
私のその返事を聞けば
標も少し動きだした
まず私の髪がほどかれる
そして首にたくさん唇をあてる
ふと目に映った彼の細くて長い指
私は、何故かそれを見ただけで感じてしまう
それが私の胸をいじらしく触れば
ちょっと我慢していた私の甘い声も、すぐに自然と出てしまった
「ぁ、っ、」
お風呂場だから、2人だけの空間にすごく響く
それは、実に恥ずかしくて
耳を塞いでしまいたいと思うほどで。
だから私は、自分の手の甲を口に当てる
でもそこからも漏れてしまう声
「ん、んん、！」
標「声出していいんだよ」
そんな言葉を、
いつもより低いトーンで囁かれたら、胸が高鳴らない はずがなかった
標は、次は耳にその綺麗な唇を添わせる
そのまま、パクッと食べたら
熱を持った舌が耳の形に沿って撫でた
「あぁっ、だめ、それ、！！」
胸と、耳
同時に触られて感じさせられて。
ただえさえ
こういうことがはじめての私なのに
「ゃ、！」
標にめちゃくちゃにされそう、
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あんず(プロフ) - ヴィクトリアスさん» そうなんですか！ご期待に添えず、申し訳ございません……。 (2018年10月28日 23時) (
レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
ヴィクトリアス - そうなんですか。私、デビュー組のファンなんですけど、お話を読んでいて少し気になったのでコメントさせていただきました。 (2018年10月28日 23時) (レス) id: 9ea0283388 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ヴィクトリアスさん» はじめまして！ありがとうございます！担当様のお名前を出すのは控えさせて頂きますが、この標くんを演じている佐藤龍我くんではないです！ (2018年10月27日 13時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
ヴィクトリアス - はじめまして！お話すごく面白いです！ いきなりですみません、あんずさんの担当様は、誰ですか？ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 9ea0283388 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - おいねっちさん» 終わっちゃいましたね...。分かりました！ご期待に添えるかわかりませんが、これからもよろしくお願い致します！ (2018年9月24日 21時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2018年8月26日 23時
