性悪女の私が家出したら推しに会えました【呪術廻戦】

許してちょんまげ← ページ7

五「理解した上で照れなかった割には今茹でダコ見たいだぞ」

『うっさいわ!!茹でたんぞ?!』

五「今茹でられてんのお前だろ」←

『上手い!!座布団半分!!』

五「それ下手って言ってね？しかも半分て中の綿でんじゃねぇか」

『許してちょんまげ』←

五「絶てぇ殺る」

こぉわ………

五「んで、もう誤魔化さなくていいから、お前の術式は？領域展開とか出来んの？」

ｺﾝｺﾝ

「失礼します

悟坊っちゃま、お菓子とお飲み物ですよ」

えぇと、家の人かな？

五「あぁ、そこら辺置いといて」

「はい
それでは、ごゆっくり」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾋﾟｼｬ

飲みもんかぁ、水筒の残った紅茶飲もーっと

五「お前要らねぇの？」

『え、なにが』

五「ん」

そう言ってお茶を差し出してくる五条さん

……ん？

『あれ？菓子も飲みもんも無いんじゃ？』

五「あー……勝手にあいつが持ってきた」

『なるほど!勝手に持ってきたのか!

ってなるか!このこの〜!!照れんなよ〜!』

五「よし分かった、お前もうこの菓子も飲みもんも飲み食いすんな」

『待ってごめんなさいお願いですからそのいかにも高級そうなわらび餅下さいお願いします』←

五「つか、話進まねぇんだけど」

こ、これは………白状するか……?!

んま、かるーく話すだけでええやろ←

『はぁ……見えるよ

術式は相手の術式や攻撃を無効化する術式

領域展開は百鬼夜行って言って、百の妖に食いちぎられる』

取り敢えずかるーくね、かるーく←

五「へぇ、良い術式持ってんじゃん」

つか、六眼で見ればよくね？←

『六眼で見ればいいのになんでわざわざ聞いたの？』

五「まずなんで六眼持ちのこと知ってんだよ」

『そりゃぁ五条悟は有名ですからね』

五「なるほど

まぁ、六眼で術式、領域展開、呪力量がみえなかったんだよ」

『………まじ？』

五「まじ」

え、俺凄くね？これも天使様のお力的な？

『俺って……逸材？』

五「勘違いすんな」

『あ、ﾁｯｽ』

五「お前、高専来んの？」

んー……どうしょっかなぁ

迷うなぁ

五「もしかして迷ってんの？まじ？」

『まぁ、一応迷うだろ』

五「来ればいいじゃん

呪術とか呪いとか学べんだぞ？普通の授業よりマシだろ」

『よっし、親に高専入学の事言わなきゃな』

五「お前まじ即答だな
光より速かったぞ」

『まぁ俺にかかればエジソンなんかちょちょいのちょいよ』

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