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4話 ページ5
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そんな日から1週間。
今俺は、Aさんと一緒に居る。
そして、今いる場所は、沖縄だ。
「やっと着いたね」
「はい、良かったです無事に来れて
……荷物持ちましょうか」
「ううん、大丈夫だよ」
他愛のない会話が出来ないから、会話が続くわけなくて。
まあいずれ慣れるかと考えない事とする。
「まずどこ行きたいですか?」
「……私、美味しいもの巡りしたい」
「え?」
「意外?…………寛と、ここ行こうかなって悩んでたのが勿体ないから、我儘に付き合ってくれるかな?」
俺は兄さんの代わり。
でもそれでも良かった。
Aさんが好きな
一瞬でもなれるなら。
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作者名:とある甘いもの | 作成日時:2019年11月14日 18時