理想の男ちょんじょんぐく

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『 …どぅえ、』


JK 「 ふふ、おはよ 」








１分だけのつもりが

どうやら寝てしまってたようだ




まあ、そうだよな

うん、そうなることくらい分かってた









どれくらい爆睡したのかは知らんが

スッと目を開くと目の前にじょんぐく氏の顔



ずっと隣に寝転んで

わたしの寝顔を見ていたというのか？









『 …ごめん、割と爆睡でした。』


JK 「 気にしないで！ 」









寝転んだまま会話して、

よく寝れたならよかった！って頭を撫でてくれる






だからさ

もうカップルのすることだろこれ、









『 いま、何時？ 』


JK 「 ん〜と、もうすぐ８時だね 」


『 は、わたしそんなに寝てたの？ 』


JK 「 赤ちゃんみたいにぐっすりだったよ 笑 」









ま、そうなるよね

だってあの映画正直見飽きてたもん←









『 そっか、ごめんね 』


JK 『 んーん！ 可愛かったからいいの！ 』









なんだそれ、

にやけてしゃあないわ




もうさ、これさ絶対付き合えるよね？



え、このタイミングで告白していいですか？



今なら躊躇いなく言える。









『 あの、じょんぐくくん 』


JK 「 はーい？ 」








よし、言いまーす







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