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あの後入部届をもらって書いて、先生に提出してきた。
松村よく来てくれた！ってすごい歓迎されたから入ってよかったなって笑
Aちゃんはあのあと用事があると慌てて帰っていったから、1人で帰る準備をしていた。
京本｢ねえ｣
急に声をかけられて顔を上げるとそこには京本大我
北斗｢な、なに…？｣
京本｢率直にさ、北斗、Aのこと好きでしょ？｣
さっき2人のこと見てたんだよねって京本。
北斗｢…そうだとしたら何？｣
わざわざ威嚇でもしに来たのかと思ってこっちも試してみる。
京本｢別に？笑｣
その反応で改めてわかった
北斗｢やっぱり京本も好きなんだな笑｣
京本｢フッ。まあ普通なら気づくよな笑
Aはずっと気づかないけど｣
そう言って遠くを見てる
北斗｢Aちゃんの鈍感具合にはびっくりした｣
京本｢ほんとに鈍感。12年間ずっと気づかないとか。｣
すごいな。一途。
京本｢だけど俺はずっとアピールを続ける。ずっとAのそばにいるって決めた。｣
そい言う京本の目は真っ直ぐ。
京本｢北斗はAのこと本気なの？｣
その真っ直ぐな眼差しで聞いてきた
…それだけ京本は本気なんだな
そんなのそうだよな。12年間も片思いしてるんだから。
でもこんなにガチな目で言われたらちょっとビビる…
でも…
北斗｢…もちろん本気だよ｣
この思いは絶対変わらない
北斗｢京本に比べたら全然Aちゃんのこと知らない。でもこれから知りたいと思ってる｣
こっちもしっかり目を見て言うとフッと笑う京本
京本｢そこまで緊張して言わなくても笑
好きなんでしょ？Aのこと。だったら好き同士正々堂々Aのこと好きでいようよ｣
そういう京本は余裕そう
北斗｢そんなの言われなくてもわかってるわ
俺だって負けねぇよ｣
京本｢ふっ。Aは強敵だぜ？｣
じゃあな
そう言って京本は帰っていった
たまに余裕そうでムカつくけど
なんだ。実は良い奴なんじゃん
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まゆみん(プロフ) - 読みたいです。待ってます。 (2022年7月16日 5時) (
レス) @page30 id: 31039014c5 (このIDを非表示/違反報告)
Neo音(プロフ) - mさん» ありがたすぎるお言葉ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします！ (2021年4月1日 17時) (レス) id: a08c7e270b (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - めちゃくちゃ面白そうな作品に出会えて嬉しく思います！！これからも応援しております！♪ (2021年4月1日 16時) (レス) id: 221e623956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Neo音 | 作成日時：2021年3月29日 17時
