Messiah /K.Nozomu

Messiah#6 小瀧side ページ6

今日はすっごい暑いし、しんどっ！

Aちゃん倒れてへんやろうか……




流星｢おっ！望｣

望｢はよー｣




俺はAちゃんと違って友達は多い方

でも、ホンマに仲のええ友達は少ない





望｢なぁ、流星1年のAt｢またその話？｣



流星｢いい加減好きってきずけよ｣




望｢はぁ?! それ、俺のやっ！｣

流星｢Aちゃん好きなんやろ？(ｺｿ｣






ほんま腹立つわぁ…







そんなこんなあって時間は流れ




今は3限の国語






望｢はぁ…｣



ホンマに暇すぎ、、国語とかめんどっちー！

Aちゃんとやったら勉強出来るのにな笑







ん？なんか誰か歩いて来てない??






望｢あっ(ﾎﾞｿ｣




Aちゃんやん！まさかここで会えるとか…
言霊ってスゴイで！






｢授業(口パク｣


口パクで授業って言っとるっっ！
あっセンコーに腹痛って言ってズルしよ




望｢先生、、腹痛い…トイレの後保健室行ってもええ…ですか？｣


先生｢んー。分かった行ってこい ここで便を出されても困るしな｣





すると教室は笑いの渦…まっ、これでええねんな！








教室をでてAちゃんが歩いて行った方向へ進んでいった






図書室に入るAちゃんを発見


少し様子を見て入ろ






望｢……あっ、せんせーやん！｣

って事でクーラーの付いてる図書室へ





望｢さっぶ ここ、ききすぎちゃう？(ﾎﾞｿ｣





ここの図書室無駄にでかいんやで？

Aちゃんはよ、探そ






あっ……ね、寝とる?!





望｢ここ寒いで(ﾎﾞｿ｣



｢んん。……｣


望｢おやすみ…｣

ﾊﾟｻｯ





風邪をひかへんように俺のブレザーを掛けた





寝顔可愛ええな、、








その間俺はピンクとグレーを読む。

起きるまでよんどこ





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