旅団が死んでも守りたい女の子のお話

>>5 【イルミ･クロロ･フェイ】 ページ5

『潜入捜査...。別にいいけどなんでそこまでして頼むの？別に褒めてもらわなくても受けるよ』



「そう。なら良かった。じゃあ明日18時迎えに来る 。 それじゃあ」


『あ、まってイル...』



ｶﾗﾝｺﾛﾝー



『ミ...。はぁ...。』



頼むだけ頼んでそそくさとでていっちゃった。


内容も聞いてないのに


褒めてまでして受けて欲しい依頼って嫌な予感しかしないなぁ〜



でも、受けちゃったから仕方ない、報酬弾んでもらおう！！




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(同時刻、移動中のクロロ・フェイタン)



クロロ「見えたか？ 狼。」


フェイタン「いやぁ、何も見えなかたネ。アイツほんとに使い手か。」


クロロ「あぁ、間違いない。念能力を自然と身につけている天才肌ってやつだ」



店を出てからアジトに向かい路地裏を歩く2人



クロロ「念は狼の形をしている。恐らく具現化系能力者だ。」


フェイタン「... .....(綺麗...か...)」



クロロ「どうした。」



フェイタン「.....。別に、なんでもないね。私は入れてもいいと思うよ」


クロロ「そうか、ならいい。ただ、俺にも彼女の能力が全てわからない

勧誘こそしたが蜘蛛に値するのかもまだ。


ただ、彼女の狼を1度目にしたことがある。





あれは、相当強いぞ...。」

>>6 【イルミ】→←>>4 【クロロ･フェイ･イルミ】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す