>>4 【クロロ・フェイ・イルミ】 ページ4
クロロ「どうした?」
急に話しかけれてはっとする。
『いや、別に。随分な美人さんがこの辺りには沢山いるんだなーと』
確か団長さんと初めて会った日も言った気がする...
クロロ「そうか。 ところで返事だがYESかNoか、決まったら連絡してくれ」
『はーい。了解でーすっ。』
フェイタン「...。」
返事を聞くと二人とも店を出ていった。
ほんと、情報屋として役立ててくれはしないのかね
それはそうと
今度こそ暇だー。
カランコロン-
ほんと暇ってなんだろな...
まぁ忙しいのも悪くは無いのですが...
『いらっしゃいませ。』
イルミ「やぁ A」
黒髪ロングストレート... イルミだ。
店のドアからちょこんと顔を出して片手を上げている。
『イルミ。いらっしゃい、新しい情報来てるよ』
「そう。またあの子が持って来てくれたのかい?随分いい能力だね。」
店に入ってきたイルミはカウンターに座る
私はリヒトから貰った紙をイルミに差し出す。
『能力じゃないよ。私は念能力者じゃないんだし。リヒトは助手兼相棒』
「そうか。
.....うん。なるほどね、ありがとう。」
返事と共に情報を確認したイルミはお金を入れた袋をカウンターに置いた
『どーも。またご利用くださいね〜。じゃあ』
別れの挨拶して、金庫にお金を入れに行こうとする
でも、いつもと違って直ぐに立ち去ろうとしないイルミ。
それどころかずっとこちらを見てくる。
『...なに?』
イルミ「いやさ、Aって頭いいし綺麗だし凄い素敵な人だねよなって。」
唐突に褒めてくるイルミ。
イルミも綺麗な顔立ちをしているし、世にいうイケメンだろうけど。
普通の女の人が言われたらキャーってなるのかも
でも私は知っている。彼の口からこんな言葉は出ないと
『誰に吹き込まれたの?そんなセリフ。頼み事があれば言えばいいのに』
イルミ「ちぇっバレた。」
表情を変えないまま言うイルミ
『これ言えば、絶対聞いてくれるって言われたのにな。
潜入捜査依頼していい?』
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。ちょこまろ。 - 女の人ならエレノア、男の人ならレイズとかはどうでしょう? (2022年4月16日 14時) (レス) @page12 id: d9381db58d (このIDを非表示/違反報告)
中島 いずみ(プロフ) - かな。さん» ありがとうございます!!頑張らせていただきます!! (2019年3月25日 17時) (レス) id: 2213d884b5 (このIDを非表示/違反報告)
かな。(プロフ) - お返事ありがとうございます!中島さんのペースで頑張ってくださいね (2019年3月25日 17時) (レス) id: 8901c25b07 (このIDを非表示/違反報告)
中島 いずみ(プロフ) - かな。さん» 現在未公開のものを書いています!お待たせしてごめんなさい!! (2019年3月25日 17時) (レス) id: 2213d884b5 (このIDを非表示/違反報告)
かな。(プロフ) - 続き読みたいです。頑張ってください (2019年3月25日 17時) (レス) id: 8901c25b07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中島 いずみ | 作成日時:2019年2月8日 15時