無表情の私 (ページ4)

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先輩達にもあったが特段に声をかけられることもなく

志之ちゃんと私の家は反対なので1人寂しく帰って家に

帰ってる途中でなんか絡まれた

不良A「可愛いねぇ～」

不良B「俺たちとあそばない？」

変なやつだな。てか、腕掴まれたんだけど痛いし

『やめて。離して』

なんとか振り払って転けそうになったが支えてもらった

？「コイツ俺のだから」

不良A「彼氏いんのかよ」

そう言うと不良達は、逃げて行った

『ありがとうございました』

お礼を言い頭をあげると坊主なったが見慣れいる顔だった

『祥ちゃん？なんでここに居んの？』

灰崎「暇つぶしにだよ」

あの事件の前からも相談に乗ってもらってた

『祥ちゃん昔の髪似合ってたのに勿体無い』

灰崎「うるせぇよ」

そう言うと私の頭をわしゃわしゃしてきた

『やめてよ！』

祥ちゃんの髪は、無くなったが

笑顔は、小さい頃のまんま。可愛い笑顔だ

灰崎「そう言えばアイツらがAを探してたけどなんかしたか？」

私は、その言葉で辛くなった。

あの事件もアイツらのことも思いだしたくない

『するわけないじゃん。アイツらなんかに関わりたくも無い』

灰崎「そうだよな。まぁ、ここまで来ねぇだろけどな」

確かにココに来ることは少ないんだろな

家で2人でゲームしてご飯食って駅まで送った