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狂『止めないでくれるかしら?』
私は、黄瀬の事を睨んだ
黄瀬「……ッでも、そんな事したら尚更信用されないッスよ」
そんなこと知っているの。でも、
狂『元々信用なんかされてないのに?』
花宮「ッ悪りぃなァ」
何かを私に打ってきた……その途端急に眠気が襲ってきた
『ッツ……こ…こは、保…健……室』
動きづらいと思い腕や身体を見るとタオルや枕で固められてた。
黄瀬「起きて良かったッス」
花宮「どっちだ?」
『A……み…ず……欲しい』
黄瀬「お水ッス」
頭だけじゃなくて身体が重たい。
『マコちゃん……身体が…重たい。頭が…痛い…』
花宮「悪いな、薬打った。」
やっぱり……薬のせいか…
薬を打たれた時は、制御ができない時か暴れた時だ。
黄瀬「……Aッチは、人格が2つあるって聴いたんっすけどどうゆう事ッスか」
黄瀬君の顔は、少し辛そうな顔だった。
『その…話は、また今度ね。他にも黒子君など……話さきゃだからね』
水を1口飲んでからまた、横になる。
高尾「A…」
頭を和ちゃんに撫でられる。
『……寝るだけ……大丈夫…』
眠りについた
「ろ……き……ろ……A起きろ!」
目を覚ますとさっきから居た人と居なかった人が居た。
居なかった人は、まさかの紫原さんと桃井さんだった
紫原「Aちん…その…ごめんなさい」
桃井「Aちゃん私からもごめんなさい」
頭が回転しない時に謝られてもなぁ
『……まずその話は、あとで……マコちゃんお水』
花宮「あぁ…ほら、水だ」
コップ1杯分の水分補給をしてから勇気を振り絞って震えを
抑える為に布団を握ってたら和ちゃんが握ってる手の上に
手を被せてきた。安心して震えも落ち着いてきた
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作者名:鈴夜 | 作成日時:2021年5月13日 1時