無表情の私 (ページ13)

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幼なじみ組side

キセキの世代のしたことは、許せないけれど

すぐに助けられなかった俺らも俺らだ。

あんなに無理してたの気づいていたのにすぐに

助けられなかったあの日だけは、本当に自分たちを
嫌い責めた。

次は、と思っていたが俺たちに次なんてなかった。

俺たちは、Aが好きだった。

だから、前よりも過保護になったのかもしれない。

Aがまた笑顔になれるようになるなら

苦しくても辛くても構わないだから、

笑顔の姿を見れればもっといえば人を俺たち以外にも

信じれる人が増えてくれれば俺たちは安心出来る

side終

目を覚ますと家に居た。ノートもあったでも、私が

久々にスケートをしたくなったから

スケートリングを探してたけど隼人が教えてくれてた

スケートリングに行ってみることにしたが

東京だから少し遠いので電話をした

『久しぶりにスケート滑りたいんだけどさ迎えに来てくれない？』

流石「A！！今行く」

隼人は、なんで驚いたんだろう。まぁ、最近滑ってなかったもんな

流石「行くぞ。」

赤い髪「前島絢晴お前どこかで」

『来ヶ谷Aです。多分会ったことありますよ』

なんだかんだ話してたら着いたらしい

流石「遅れました〜」

ピンクシュシュをつけた人「始まるわよ流石井ちゃん達！あらその子は？」

流石「俺の幼馴染です。監督の許可は、取ってるので」

ピンクのシュシュをつけた人「そうなのね！私望月雪光よろしくね」

自己紹介が始まったけど名前だけ教えてもらった

『…よろしくお願いします』

スケートリーディングをやる皆がリングを使って

練習をしてるところを何回見ても私は、早くやりたいという

意欲が出た。入れ違いで私は、リングにあがった

とても久々過ぎて怖かったし勿論転んだしかも何回も

でも、転んだお陰で滑れた

アクセルジャンプもなんとく出来た。

前島君のスケートリーディングの真似をしたくて

何回も転んで青アザになってやっと出来た

上手くは、出来なかったけど少し成長出来た気がした

前島「すげぇ！！」

雪光「A……凄いわ」

流石「もっと手足の角度とかに気をつければ前島よりもっと上手くなるけど今日は、帰るぞ」

微笑んでくれたなんか少し久しぶりに見た感じがした