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ご飯も食べ終わり、帰り道の途中でコンビニに寄ってもらった。
どうやら、今日も泊まっていいらしい。
『傑さん...！』
といつもより声を張った上に目を輝かせた理由は、今手に持ってるお酒。
じとっと睨まれる。
「だーめ。」
と、彼の手によって冷えた棚に戻されるお酒。
『なんで...！』
「なんでって、まだ未成年だろう」
『傑お兄ちゃ..あっ、傑さんは高校生で飲んでたくせに！』
「それはそれ、これはこれ。」
私は納得いかなくて、そっぽをむいて大人ぶっちゃって、と拗ねると
「20歳になってからの初めては、私と飲んでくれるかい？」
と耳元で言われたのでビクッとした後に、彼の方を見ると、驚く私をからかってるようなにやけ顔で。
それに腹が立って、背伸びをして彼の肩に手を置き、耳元で仕返ししてやった。
『...いーよ。約束ね？』
まさか仕返しされるとは思っていなかったんだろう、その顔は今まで見たどの顔よりも間の抜けた顔だった。
私はしてやったり、の笑顔を浮かべて、お酒の代わりに私の好きなレモンティーを入れてレジへと向かった。
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ハル - めっちゃ好きです！！応援してます(σ≧▽≦)σ (2021年8月18日 23時) (
レス) id: c8d22249d5 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬 紬(プロフ) - ぬぬさん» とっても嬉しいです！！ありがとうございます....(泣) これからもよろしくお願いします！！ (2021年7月28日 7時) (レス) id: 025b16b15e (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬ(プロフ) - うっわどストライクｩｩｩ！こういう感じの小説ほんと好きで…loveしか出てこない……。応援してます！！ (2021年7月27日 8時) (レス) id: c01c0bce17 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬 紬(プロフ) - ふくさん» 嬉しいお言葉の上に私の体も気遣ってくださって本当にありがとうございます(泣) マイペースな更新になってしまいますが、どうかよろしくお願いします！！！ (2021年7月27日 2時) (レス) id: 025b16b15e (このIDを非表示/違反報告)
ふく(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。めちゃくちゃに好きです。素敵過ぎて、好きしか出できません……更新楽しみにしています。お身体にお気をつけて執筆してくださいませ！！ (2021年7月26日 16時) (レス) id: 1e13a62cb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成瀬 紬 | 作成日時：2021年7月23日 23時
