くず共と、馬鹿のせいでお猿さんを守る事になった件について (ページ33)

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23話　体育祭スタート！ページ33

A視点

体育祭の日も迫りついに体育祭

一年A組と待っていたがスマホが鳴った

誰だよ…五条やん。

切ろうかな

緑谷「Aさん…出なくていいの？」

『…もしもし』

五条「あ、A〜
　君の天使♡
　五条悟だよ〜」

ぶっん

『…は？』

勢いで切っちゃたじゃん

皆こっち見てるし

緑谷「えっと今のは」

『迷惑電話だよ』

緑谷「嘘だよね」

『嘘じゃないよ』

何だ事やり取り

あ、また出た、

しかも五条。

切ろうか

……………

……………

……………

しつけぇ。

ガチャ『なんだよ。』

五条「あ、A〜ようやく出てくれた。
体育祭のことだけど、上位を取って」

『…なんで』

五条「教員から怪しまれてるんでしょ」

『あぁだから9位ぐらい』

五条「弱に怪しまれるよ
　だからせいぜい3位くらい」

『わかった。』

緑谷「あの、Aさん…」

『なんだ』

緑谷「大丈夫」

『？あぁ』

轟「緑谷…実力は俺のほうが上だと思う」

緑谷「え…うん…」

生徒「なんだ、最強が宣戦布告か？」

生徒「おい、直前でどうしたやめろよ」

轟「仲良しごっこじゃねぇんだ」

轟「緑谷、お前には勝つぞ」

緑谷「…」

轟「それだけだじゃあな」

緑谷「どういう経緯でそんなこと言うのかわかんないけど、たしかに実力は轟君のほうが上だよ」

生徒「緑谷もそう言う。ネガティブなこと言わないほうが」

緑谷「でも！みんな本気でやってる！
　僕も負けられない！」

本気で…ね

そう言う。会話が流れ、ついに始まる

体育祭

頑張ろう