照れる ページ1
．
「阿部くんっ」
阿「なになにどした？？…こーじ、Aになにしたのー。」
咄嗟に阿部くんの後ろにまわって盾にする。
恥ずかしすぎて康二くんの顔見れない…
普段の康二くんと違いすぎて、なんかドキドキしてしまう
向「Aちゃぁぁんごめんやんかぁぁ。なんで隠れんのよおおお。」
と落ち込み始めたので、そっと阿部くんの後ろから顔を出してみる。
本気で謝ってる…なんかかわいいな
「私がただ照れちゃっただけなの。ごめん康二くん。嫌とかじゃなくてね、恥ずかしくて。」
阿「んで俺のとこ来たと。Aの耳真っ赤じゃん！w康二ほんとなにしたの？」
康二くんと阿部くんと喋ってたら、背後に気配を感じた。
渡「おい。」
「ふぇ？！」
渡「A、なんで阿部ちゃんに抱きついてんの。」
なんかムスッとしてる翔太を見て、反射的に阿部くんから体を離した。
阿「あれ、翔太と今日ラジオ？」
「うん、そうなの。」
阿「そっか、頑張っておいでね。」
そう言って私の頭を撫でて顔をのぞきこんでくる。
渡「お前、あざといことすんなや！Aも耳赤くすんなよ！」
「阿部くんがあざといのが悪いんじゃん！私に怒らないでよー！」
翔太がムスッとしてるといっつもこんな感じでプチ喧嘩みたいになってしまうんだよね。
向「Aちゃん、ごめんな？ちょっと調子乗った…」
「ううん、私こそごめんね？」
向「かわいいっ！」
「またぁー？！」
向「俺はほんまに思った時しか言うてません！」
自信満々に言うもんだから、笑っちゃう。よかった、いつもの康二くんだ。
「ありがとうねいつも。たくさん褒めてくれて。」
渡「おーい。そろそろ行くぞ。」
「あ、ごめん翔太。結局待たせちゃった。」
阿部くんと康二くんが、頑張ってね〜と手を振って見送ってくれた。
翔太は相変わらずムスッとしてるけど、なんでいじけてるのか本当にわかんない。
車に向かう途中、廊下で突然立ち止まって翔太にぶつかりそうになった。
「うわ！あぶな！急に立ち止まったら危ないじゃ…」
渡「可愛いよ。」
「え？」
渡「お前可愛いんだから気をつけろよ。」
そうボソッと呟いて、さっさと歩いていっちゃう翔太。
誰のせいで顔が熱くなったのか、もはや分からなくなってしまった。
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まる子。(プロフ) - マスコットさん» 本当に温かいコメントありがとうございます😖楽しみにしてくださるマスコットさんの為にも頑張って書きますね！更新遅いですがまた読んでください♡♡ (10月27日 21時) (
レス) id: 539fa4ec0c (このIDを非表示/違反報告)
マスコット - お帰りなさい！みんなでイチャイチャしていて欲しいです！誰も悲しまないで欲しいです(*^^*)楽しみにしてます！大好き (10月27日 1時) (レス) @page41 id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
マスコット - こちらこそありがとうございます(*^^*)嬉しいです！楽しみにしてます！みんなで付き合って欲しい(笑)大好きです！ (8月24日 2時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
Maru(プロフ) - マスコットさん» マスコットさん♡ファンだなんて、めちゃくちゃ嬉しいです😖初めてコメント頂けたので凄く嬉しいです。イチャイチャたくさんあると思うので、これからも読んで下さると嬉しいです🫶🏻またコメント待ってます🥺 (8月24日 1時) (レス) id: 539fa4ec0c (このIDを非表示/違反報告)
マスコット - 初めまして！ファンになりました！めちゃくちゃ素敵です！面白くて大好きです！楽しみにしてます！みんなでイチャイチャずっとして欲しいです！大好きです (8月23日 15時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる子。 | 作成日時：2023年7月3日 1時
