雪のように、儚い君を。 (ページ12)

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episode3～君への想い～ページ12

Aside

目黒「A？大丈夫？おーい。」

A「んんぅ、、あれ、寝てた私…。」

目黒「おはよ。A」

A「め、めめ…近くない…？顔、、」

6人との出会いを思い返しているうちに、楽屋で寝ちゃってたみたい。
めめの声で目が覚めたけど、目を開けると視界がめめの顔で埋まってて、普通に照れてしまった。

目黒「おはようは？」

A「お…おはよ…。」

目黒「ふふ、耳赤いよ？照れてるの？」

A「かっ、からかわないでよーーー！！近いー！！」

目黒「あはは、ごめんごめん。うなされてたみたいだったから心配で起こしちゃった。大丈夫？」

嫌がらせされてた時のこと、夢で見てたからかな。
寝てる私のこともちゃんと見てくれて、心配してくれてたなんて、めめは本当に優しい。いつも優しい。
お父さんかな？ってくらい気にかけてくれて守ってくれてる。

めめ、ラウくん、康二くんとの出会いは、6人よりは後なんだけど、Snow Manに加入する前から仲良くしてたから一緒のグループになれて嬉しかった。

A「めめは本当に優しいねぇ。いつも守ってくれてありがとね。」

めめの頭をよしよしと撫でてあげると、みるみる耳が赤くなって照れてるのがわかる。可愛い。

ラウ「うわ！めめだけズルいー！！Aちゃん僕も頭なでなでしてよー！！」