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「…は?」



初対面の人に邪魔。出てって?



「いや、…あの私図書委員ですし、」



そう私が喋ってるのに彼は図書室の長机の上に寝転がる



「あの…聞いてます?」



はぁ…とため息を着くと彼は座り込んで私を見つめる



JH『この学校のやつが真面目に図書委員なんかすると思う?』



面倒くさそうに話す彼は嫌な顔をしているくせにかっこいい



JH『俺にとってここは安らぎの場所なの。わかる?さっきもクソ女子共が走っていったの。追いかけられてるの』



く、クソ女子共…



JH『だからはやく出てって』



そう言って睨みをつけてまた寝転んだ彼にイライラするのと、この人を敵に回したら怖いのとで、図書室から出て行った




なんなのよ。あいつ



イケメンのくせに私を邪魔者扱いしやがって



どこもかっこよくないわ!!なんであいつみたいなやつがモテるのよ…



図書室なんかもう絶対行かないんだから!!

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作者名: | 作成日時:2020年12月25日 23時

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