個性“文豪ストレイドッグス”の転生少女はどこまでも自由みたいです (ページ10)

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中原中也の場合

中原「お、ありがとな」

『今回は結構上手くいったんだよ！』

自信満々にそう言えば、「そりゃ楽しみだ！」と笑います。
一仕事終え、自室に戻った後にゆっくり食べます。後日、美味かったと伝えられました。

芥川龍之介の場合

芥川「！……僕に、か？」

『もちろん、龍くんにだよ！』

最初は自分にだとは思わない。が、周りには誰もいないので、自分だと自覚する。
受け取ると、顔をほんのり赤くして「……感謝、する」と言われた。かーわーいーいー！！

森鴎外の場合

森「ああ、ありがとう。とても……嬉しいよ」

『それは良かったです！』

ニコニコしながら受け取ってくれる。その場で一口食べ、美味しい！と言ってくれます。
よかったあ、と言うと、「ふふ、お返しは何がいいかな……あ、確か君に似合いそうな服が……」と自分の趣味に走っていくので、全力で止めましょう。

フィッツジェラルドの場合

フィッツ「ほう……これは実に美味そうだ」

『ええ、渾身の出来ですとも！！』

ドヤァ、と言い放つと、「そうかそうか」と頭をぐしゃぐしゃと撫でられます。
一口食べると、満足そうにまた褒めてくれます。
彼にとってAは、娘のような存在なんでしょう。

ドストエフスキーの場合

ドス「おや……ありがとうございます」

『うー、くすぐったい！』

渡すと、これまた優しい笑みを浮かべて受け取ってくれる。その後、ずっとAを撫でたりして構っているものだから、だんだんくすぐったくなってくる。
「可愛らしい贈り物、ありがとうございますね」と手にキスをされた時には、思考が停止しました。

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バレンタイン、今回は文ストバージョンでした！

うまく……書けてると……いい、なあ……。

語彙の無さがあらわれてしまって、一人自室で『あ"あ"あ"！！！』と言っていました。←