え、待って誰かおっさん増えてね?? ページ3
.
一人部屋だというから、部屋は狭いと思ってたけど。
「なんだ、案外広いじゃん」
前は先輩達と一緒で狭かったもんなぁ。
でもあれはあれで楽しかったし、なんかこの部屋は寂しい。
ま！沢村とか引きずり込めばいっか!!←
「...何人入るかな」←
﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌
荷物も置いたし、服も着替えたし
グローブ持ったし
「行くか!!!」
グラウンドを眺められる土手に、高島先生が待っていた。
そしてその傍から聞こえる、球児の声。
懐かしのグラウンド。
野球馬鹿しかいない最高の空間。
ボールを取るミットの音。
「はは!!!やっぱこっからの眺めは最高ッスね！！
アイツらの顔も、懐かしいわ..！」
高島「さぁ、行きましょうか！」
「あれが新1年、良い奴来てます??」
高島「もちろん。私がスカウトしたんだから」
じゃあ一軍のとこで練習してんのは、そのスカウトされた奴か。
1年部員「なぁ、高島先生の隣にいる人誰??(ｺｿ」
1年部員「さぁ？転校生じゃね？(ｺｿ」
ゔ、さっきから1年の目が...。
「すっげぇ気まづい」
高島「しょうがないでしょ」
浅田「なんか、1年生に見えないね」
瀬戸「そうか??まぁ、スカウトされた奴なら誰だって1年には見えねぇよ」
九鬼「体格いいな」
あの1年、なんかめっちゃ見てる!!!
やっぱ知らない顔いたらソワソワするよねぇ!!
俺も君たちの顔知らないからソワソワしてるよぉ!!!←
「ん?誰の帽子だ??」
由井「すみません!!それ俺のです！」
「おう、はい」
由井「アザっす!! 」
高島「水谷君!早くこっち来て！ 」
「え、はい！それじゃ」
さっきの1年、背ちっさかったな。
でもあれか、春市君パターンか。
人は見た目によらずってやつか。
なるへそ←
由井「なぁ。あの人、誰？」
瀬戸「さぁ?俺達の予想は転校生！」
奥村「....」
「ねぇ、高島先生」
高島「なに？」
「あの人誰ッスカ」
グラウンドには選手や片岡監督の他に、おっさんが1人いた。
あの人いなかったよな。新しいコーチ的な？
高島「よくわかったわね」
「あれ、声出てた？」
高島「バッチリね。あの人は落合コーチ。あとで紹介するわ」
なんか選手のことすげぇ見てて怖い。
絶対ゲームでいったら、魔道士的なアイテムくれる人だよね←
便利だけど、ヒント多いし、意味不明なことしか言わないあれ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
uka8502(プロフ) - そうですか........。 (2020年3月15日 13時) (
レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - 終わりにしちゃいますか？しつこくてすいませんがやっぱり面白いです！待ってます更新！ (2020年2月20日 0時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - はい!!楽しみに待ってます!! (2019年11月10日 18時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
N.K(プロフ) - ありがとうございます!!更新不定期ですが、ちょくちょく進めるのでこれからも見てってください！ (2019年11月10日 18時) (レス) id: c08585e31b (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - 面白いです。続編絶対作ってください！ (2019年11月5日 19時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：N.K | 作成日時：2019年8月10日 1時
