STORY38 ページ39
好きだと気づいてから、日に日にモトキくんのことが好きになっていった。
私はある決意をした。
モトキに告白しようと。
だけど今、モトキくんに彼女がいたら?好きな人がいたら?
そう考えるとちょっと戸惑うけど、言わなきゃ!
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モトキ「もしもし。」
あ!出た!
美香「あ!もしもしモトキくん?」
モトキ「うん、そうだよ!どうしたの?」
言わなきゃ、、でも、
美香「その、えっと、、」
モトキ「ん?」
とりあえず高校のときのことを。
美香「高校の時のこと覚えてる?」
モトキ「あ、うん。」
美香「私、その、モトキくんのこと振っちゃったけど、」
モトキ「うん。」
言わなきゃ!
美香「今、すごく好きなの!だから、もしまだ私のことが好きなら付き合ってくれませんか?」
モトキ「ほんと?」
美香「うん!
モトキ「こちらこそよろしくお願いします!」
え!嘘!嬉しい。
美香「ありがとう!泣嬉しい。泣」
モトキ「俺もだよ…じゃ、また連絡するね。」
仕事中かな?確か、「Fischer's」っていう名前のYouTuberだよね?
邪魔しちゃいけないな。
美香「うん!バイバイ!」
モトキ「バイバイ!」
はぁ、良かったぁ泣
嬉しいな…///
彼のことが忘れられないし、優しく接してくれた時もあった…
だけど、ごめんね。モトキくん。
誰かに支えて欲しかったの…
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はら - オリジナルフラグ外して下さいねー (2018年4月17日 16時) (レス) id: bf5e595f14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あお?(名前) | 作成日時:2018年4月17日 16時