EXILE THE SECOND ~Short Stories~

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ツツー






「ふひゃッ⁈」


ぷにっ


「ふふっ、引っかかったぁ」



「、、ッ」





うなじ、なぞられた



その反動で後ろを向こうとするとテツヤさんに頬を人差し指でぷにっと一差しされてしまった



こんなこと予想してるはずも無く
驚き、思わず照れてしまった





あまりにテツヤさんが
優しい顔をしていたから



眉は垂れて、目を細めて、



こんな表情初めてで反応に困る



何か意味を含んでいるような笑み





なんて返せばいいのか分からず



視線を外した




「やめてくださいテツヤさん。」



「なんで」




いや、なんでってそりゃ、、
周りにメンバーもいるし恥ずかしいし、、？



っとそんなことよりも


「テ、テツヤさん話戻しますけど
このお菓子、一体何なんですか？」


「しーらないっ」



全く！この人って人は



「しーらないって、テツヤさん！
もしこれが何かしら体に害があるものだったらどうするんですか！」


「そしたら、んー、そうだな〜
Aに看病して貰おうかなぁ」


「何そんな呑気なこと言ってるんですか！！」


この人は私をからかっているのな何なのか



「あ！ねえ、ちょっとA！」


今まで面白がって私達を見ていたケンチさんが
流石に心配になって来たのか


「てっちゃんが食べたお菓子だけどよく見たら
パッケージの裏の左下にちーーっちゃく書いてあった！
【食べた者の本性が見れちゃうカモ⁈】って。」




ナニソレ⁈そんなもの何でここに、、


ん？待てよ
と言う事は、、、これがテツヤさんの本性って事？



「てっちゃんの本性ってこんな風なんだ、、、」


テツヤさんの隠れざる新しい一面を見つけたことに
何故かメモを取り出し、少し嬉しそうにするケンチさん



いや、そこメモ取るんじゃないよ

他のメンバー達もニヤニヤしてる




「んふふ、Aちゃん〜♡」


このふにゃふにゃしてるテツヤさんをどうにかしてー！



と、そこに
楽屋にいなかったネスミスさんが帰ってきた



「あ〜、ねっさんお帰りぃ〜」


「お疲れ様ですネスミスさん、、、」



「お疲れ様ー、って

あ、その感じだとテツヤさん！！
僕のバックに入ってたお菓子勝手に食べたでしょ！！折角ケイジさんに〜うんたらかんたら…」


「はい、ねっさん後で飯奢りね」

「え"ぇ"、嘘でしょ、、、」


「ネスミスさん！
なんでこんな物もってきてるんですか！」








.
【この話だけ非表示になってました汗
ごめんなさい！！】

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