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俺が悩んでたって、ジェシーの気持ちをどうにかできるわけでもないし、でもこのまま気まずいのも嫌だし。


もう布団に入って寝る直前。

寝る前ってなんでこういろいろ考えちゃうんだ。



「ねぇ北斗。」


「ん？」


「俺決めた、俺の時間に戻ったら北斗に告白する。」



目をつぶっているからジェシーがどんな表情をしているかわからない。



「うん、頑張れ。」



過去の俺に告白するって言ってるのに、なんで応援しちゃってんだろ。



眠り落ちそうになる瞬間、ふわっと唇に触れる感触がした。

そして朝、目が覚めるともうジェシーはいなかった。


.

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京川歌恋 - 更新楽しみにしてます！ (2020年2月16日 20時) (レス) id: 5bc72025e5 (このIDを非表示/違反報告)
 うめ(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！続きが気になって眠れません笑 (2020年1月20日 1時) (レス) id: 322b8bfef0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：みきまる | 作成日時：2019年10月8日 15時

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