トリップしたら鬼滅の刃の世界やと！？弐

よんじゅうに ページ44

〜翌日〜




やばい、、、全然寝れなかった




昨日の事が頭から離れなくて目が、こう…


カッ！！グワッ！！ってなってしまった(←語彙力)





だってさ、大好きな人にさ、いきなりキスされてさ、しかも深い方されてさ、正気でいれるわけがない！！



あ、あの後はきちんと帰ってくれたけどね









･････････








いやいやいやいや




残念とか思ってないから←





おっと、そろそろ着替えて稽古場に行かねばな








−−−−−−−−−−−

〜稽古場〜



＿＿＿＿＿＿ガラッ




炭｢あっ！A！おはよう！｣



『炭治郎おはよう！！はぁっ、朝から可愛い天使に会えるなんて私は幸せ者じゃぁ。もう悔いはないのぉ』



炭｢あはは、｣



『あれ？無一郎は？』



炭｢女の子と庭に行ってたよ。多分稽古を付けて、、、ってA！？｣








＿＿＿＿＿バンッ！！





私は炭治郎の話の途中で稽古場を出た







ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ






なんなの！？私のこと好きだとか恋仲になろうとか言っておいて！？





1発引っぱたいてっ！･････････いや、やめとこ




あのお美しいお顔にそんなことをしてしまったらいつか無一郎ファンに殺されかねない←








女｢え、これどうやってやるんですかぁ〜？教えて下さい時透様ぁ〜｣






ﾋﾟｸｯ




おやおやぁ〜？






私は気配を消して声が聞こえた庭の方を物陰から様子を伺う





そこには美人で可愛い女の子と無一郎がいた








無｢もっと腰を捻って｣








いや〜無一郎かっこいい！


ちゃんと個別で教えてるとかえらい！！


女の子美人〜！！


んー、でもなんかあの子･･･





女｢はぁい！分かりましたぁ！｣






うん、わしの苦手なタイプじゃ



いちいち語尾に小文字付ける必要あるか！？








女｢う〜ん、わかんないですぅ。きゃっ！｣







きゃっ！って可愛いなおい！！


私には女子力とか微塵もないからそんな可愛い声出ねぇぞ！！







しかもあの子何もない所で転けたぞ



大丈夫か？



ドジなのか？




美人で可愛くて言葉遣い丁寧でドジってどんだけやねん





わしには叶わんわ





でもなんかあの子やだ！！









ﾊﾟｼｯ


無｢･･････大丈夫？｣



女｢あ、、えと、、///あ、ありがとうございますぅ////｣









ん''ん"！？





今あの女の子頬赤らめた！？赤らめたよね！？




え、これ完全に無一郎の事好きな系じゃん！！

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