さんじゅうなな ページ39
『むーいーちーろー!!!!!君に会う為に私が来たあああー!!!!』
バンッ!!
私は勢いよく稽古場のドアを開けた
無「僕に会いに来たんじゃなくて訓練しに来たんでしょ。本来の目的を忘れちゃダメ。だからいつまでたっても弱いんだよ」
急な毒舌
うん、最高すぎる
無一郎になら何言われても嬉しい私
メンタルの強さなら誰にも負けない自信あるね
『よろしくお願いします!!』
無「うん」
−−−−−−−−−
『ぎぃやああああ!!!(汚い高音)』
無「うるさい。あの黄色い頭の人みたいだからやめて」
だって無一郎くそ速いよ!?
ヤバいって!!これ完全に私を殺しに来てる!!
『お願いだから殺さないで!?速すぎて目で追えないからこれは当たったら死ぬ!!!』
無「とか言いながら普通に避けてるじゃん」
『ぎりぎりだわ!!!』
ツルッ
『どわっ!!・・・・・・ってて、』
何故
攻撃を受けてもいないのに私は滑ったんだ
顔を上げると目の前には木刀が
無「Aはまずドジなところをなおそうか」
『ドジをなおすとは具体的にどうすれば、、、』
無「・・・・・・さあ?」
分からんのかい!!!
思いっきしツッコミたかったけどまたなんか毒舌言われそうなので耐えた
−−−−−−−−
〜2日後〜
『嫌だあああああ!!!死ぬぅううううう!!!』
無「だからうるさいってば」
『そ、そんなこと言ったって怖いものはこわっ、!』
バンッ!!
炭「こんにちは!よろしくお願いします!!!」
『あっ!!炭治郎!!!・・・・・・・・・ふぐぇっ!?』
私は反射的に天使の声が聞こえた方向に目を向けてしまい、その隙に無一郎に1発くらわされた
『っ、、、!!いてて、、、』
無「余所見厳禁だよ」
炭「A!大丈夫か?」
『だ、大丈夫・・・天使から心配をされるなんて幸せすぎだろ。なんなら私をお姫様抱っこで医務室まで連れて・・・』
無「炭治郎、早速だけど訓練始めるから」
炭「う、うん!!」
私の炭治郎へのお願いは無一郎の一言によって閉ざされた
その日は1日中の訓練でもうクタクタ&汗びしょびしょだったのでお風呂に入ることにした
訓練場って言ったってここは無一郎の家
だからお風呂に入るのに許可なんて要らない!!
とか思ってたこのときの私は馬鹿だった
まさかあんな事が起こるなんて、、、
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まめたろう(プロフ) - みかんの皮のおじいちゃんさん» コメントありがとうございます!どんどんニヤケちゃって下さい!wそしたら私発狂いたしますwこれからも応援よろしくお願いします!! (2020年3月23日 21時) (レス) id: 9976d8948c (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮のおじいちゃん - 超面白かったです!つづきが気になります!あと、23話の展開?が「神様はじめました」というお話と似ていたのでさらににやけました(ゲス顔)更新頑張って下さい♪ (2020年3月23日 17時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ももんが(プロフ) - 応援してます!!更新ファイトです! (2020年3月13日 12時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
まめたろう(プロフ) - ももんがさん» コメント、ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!!ももんがさんのためにも絶っっっっっ対に終わらせません!!更新頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします!! (2020年3月12日 19時) (レス) id: 9976d8948c (このIDを非表示/違反報告)
まめたろう(プロフ) - 夏蜜柑さん» ありがとうございます!女3号、多分言われた可能性かなり高いかもしれないですねwwテストとかで更新が遅くなるとは思いますがこれからも是非楽しんでくださると嬉しいです!! (2020年3月12日 19時) (レス) id: 9976d8948c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめたろう | 作成日時:2020年1月31日 17時