トリップしたら鬼滅の刃の世界やと！？弐

さんじゅういち ページ33

無｢けど、僕はそんなAの事がいつの間にか好きになってた。お前は僕が惚れた女に手を出したんだから覚悟は出来てるよね？｣




嬉しさとか



恥ずかしさとか



信じられない




色んな気持ちがごちゃ混ぜになって




涙が溢れた





私、今、すごい幸せだ




ああ、ダメだ




私はとことん無一郎に惚れている








−−−−−−−−−−−



その後無一郎は玉壺にめちゃくちゃ挑発した



んで、玉壺がブチ切れて動きが鈍くなって



最終的に無一郎は玉壺の頸を切った






その後無一郎は私の方を向いてスタスタと歩いてきた




毒は浄化したから泡を吹くことはないと思うけど、かなり怪我したんじゃ、、、





てか、







き･ん･に･く！！！！





服がお魚に変わっちゃって腹筋見えてるからあ！



ヤバいってえええええ！！！！






しかもなんか距離が縮まっ、




ポス…




無一郎の頭が私の頭に乗ってきた





『･･･む、無一郎？』



無｢ごめん、A、１回僕、Aを守ること諦めちゃった｣



『ｸｽ･･･全然気にしてないよ！むしろ私のせいでもあるし！！』





無｢･･････ありがとう･･･ねぇ、A｣



『ん？何？』









無｢･･････好きだよ、誰よりも。
僕と、、、恋仲になって｣








恥ずかしかったのかそっぽを向いて言う彼はなんというか凄く可愛かった









またもや涙が溢れた


私ほんと涙脆いなぁ




『･･････私も大好きだよ無一郎。よろしくお願いします！』ﾆｺ



私は笑顔でそう答えた





無｢･･････っつ！！////……馬鹿////｣



『今なら何言われても嬉しいもんねぇ！！ニヤニヤが止まらないよー！！！まさかこの世界に来て最推しと付き合えるなんて思ってなかったあああー！！！無一郎大好きぃぃぃぃ！！！』




無｢小っ恥ずかしいことサラリと言わないで。ほんと調子狂うから///｣




照れながらそんなこと言われると私まで頬が熱くなってくるんだが////




『さっ！炭治郎を助けに行こう！！』



無｢うん。あ、その前に･･･｣



『ん？･･･ちょ！？』



鋼｢待てチビ！！返せ！！まだ研ぎ終わってないんだ！！｣



いきなり鋼鐵塚さんから刀を奪い無一郎は駆け出す



無｢Aも早く行くよ。炭治郎にこれ渡しに行くから｣



『へ？あ、うん！！』



鋼｢待てお前らああああー！！｣



鋼鐵塚さんから逃げながら炭治郎の元へ向かう私達だった

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