トリップしたら鬼滅の刃の世界やと！？弐

にじゅうきゅう ページ31

うーん、うーん









どうしたらここを脱出できる？



無一郎の技でも通じなかった





確かこの後小鉄君が来て、、、








だーあもう！！！


全然思い出せない！！！





なんでかって！？！？






無一郎に抱きしめられてるからだよ！！！！///






なんでこの状態で抱きしめるの！？




何！？私の事が愛おしいって！？

(*´▽`人)ｱﾘｶﾞﾄｳ♡





ってそんなこと考えてる場合じゃない！！





わああああ！！小鉄クーン！！

早くこっちにきて無一郎に空気を！！！









ん？







空気？







『(あ･･･！！)』





分かった、脱出する方法







これしたら無一郎に嫌われるかな、、、





けど！生きるために！！






『(えい！！/////)』




私は無一郎に空気を送るために









キスをした






−−−−−−−−−−


〈無一郎side〉




いきなりAからの接吻



何してんのこんな状態で


･･･僕が言えないか、、、





ｺﾞﾎﾞﾎﾞ






いや、これは、、、空気？






そういう事




Aにしてはいい考えだね








'人のためにすることは結局巡り巡って自分のためになる'


'そして人は自分ではない誰かのために'



'信じられないような力を出せる生き物なんだよ、無一郎'






無｢(うん、知ってる･･･)｣



僕はAを抱きしめる力を強め、技を使った




"霞の呼吸 弐ノ型 八重霞"





バシャア！！




無｢ガバッ、ゴフッ、グッ、ゲホッゲホッ！！｣


『ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ！！ハァ、ハァ』




無｢ハァハァ、、、A、、、！ゲホッゲホッ！！｣





僕はAを抱き上げる





くそ、、、肺が痛い

水が入ったからだ






『ごめん、むいちろ、、、口、、、私は物凄く嬉しくて死にそうだけど、、、無一郎は、、、』




無｢･･････馬鹿。ありがとうA｣




『･･････へ？』



無｢Aのおかげで助かったよ。ありがとう｣



『･･････う、ふぇ、、、ひっく、、、』



無｢ｸｽ･･･Aは泣き虫だね｣



『ち、ぢがう！ぞんなんじゃ！、、、んん！？////』





無｢ん、、、、｣









気づけば僕はAに接吻をしていた


これでAに接吻をしたのは何回だったかな









『･･････っ、ﾌﾟﾊｯ！･････････____へ？？/////』


無｢･･･A、









好きだよ｣

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