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―――――





『あっ…あっ、おく、おくっ…いいっ…』





「っ…いのお、いのお…」




『やぶ…もっと、おく、コツンコツンしてぇ…』




「んっ…」







薮を導くように、みずから腰を振ると、ググッっと硬さを増す 薮の自身。






その反応がうれしくて、夢中で腰を振り続けるが、








「ちょっ、伊野尾、あぶない」







一人用のベットは狭すぎて、俺の身体はベットからズリ落ちていく。







「もー、集中できねぇじゃん」






苦笑いしながら 薮は 俺の ほほをなでると、





たくましい腕で俺を抱き上げ、







「ほら、ここなら落ちないから、しっかり俺の咥えて?」




『あ――っ、やぁぁん!!』






薮の自身の上に、俺をおろした。






『いやぁ、やぶ、これ いやぁ…』





「どうして?騎乗位なら、奥までコツンコツン出来るし、伊野尾も好きなように動けるだろ?」




『らってぇ、これ、奥までいきすぎるからっ…』





「だったらいいじゃん」





『やだっ、きもちよくなりすぎる…』






薮のおなかに手をつき、少しだけ腰を浮かせる俺。





それ以上、腰を浮かせるでも おろすでもなく、





ふるふる身体をふるわせている姿は、薮のSっ気を刺激したらしく、







薮は 俺の腰をつかむと、思いっきり下から突き上げ、







『あぁぁん、だめ、だめぇ!!』






グリグリと 円を描くように、腰をこすりつけた。







「伊野尾。グリグリも気持ちいいだろ?コツンコツンとどっちがいい?」





『あんっ…あぁぁっ、やぶ、だめ…』





「決められないのか?じゃあ、伊野尾が決めるまで…」





『ひぃぃっ!!こつん、こつん、はげしっ…!!』







コツンコツンと グリグリを繰り返され、快感に翻弄される 俺の身体。






跳びはねたり、震わせたりと、






「ははっ、伊野尾、踊ってるみたい」






そう。まるで薮の上で踊ってるよう。





.

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作者名:本田 | 作成日時:2017年10月9日 1時

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